社ハウス

新卒や若手社会人がシェアハウスに住むべき理由

シェアハウスといえば、何をイメージするだろうか。テラスハウス?イケメンや美女、面白い人間が毎日パーティー?

会社に用意されたレオパレスを脱出し、社会人2年目から4年シェアハウスに住む私が、新社会人がシェアハウスに住むべき理由を紹介したい。

1.家事におけるムダな決断を減らす

スティーブンジョブスが同じ服を毎日着ていた話は有名だ。それは服を考えるというムダな決断を排除し、価値のある活動に専念するためだという。FacebookのCEO、マーク・ザッカーバーグもお決まりの黒のパーカー、ジーンズを身にまとっている。

「僕は社会への貢献に関係しない決断はできるだけ下さないようにしている。実はこれは多くの心理学的な理論に基づいていることで、何を食べるか、何を着るかなどのたとえ小さな決断でも、繰り返し行っているとエネルギーを消費してしまうんだ。」マーク・ザッカーバーグ

家に住むと、家具を買う、水回りを掃除する、ゴミ袋を買う、ゴミ捨てをするなど、実は家事の中でたくさんの決断をしている。シェアハウスに住むことで節約できる家事をあげてみよう。

・キッチン、風呂などの水回りの掃除
・ごみ袋、カビとりハイター、洗剤など、掃除道具の購入
・ごみ捨て
・家電の購入や買い替え(洗濯機、掃除機、炊飯器、電子レンジなど)
・料理(誰かと作ったり、シェアする場合)

シェアハウスに住むことで家事における多くの決断を減らし、集中したいこと/すべきことに集中ができるようになる。

2.普段出会わないジャンルの人との出会いやドラマ

シャアハウスといえば、ドラマ テラスハウスが有名だ。そんなテラスハウスの魅力といえば、住人の恋愛もそうだが、俳優や芸術家など、熱い夢をもった若者が成長していく姿をドラマのように見続けられることだと思う。

私もシェアハウスに住むことで、外資系コンサル、IT系マーケティング職、フリーランス塗装家、自動車部品営業、マッサージ店のオーナーなど、多くの夢を持った人と出会うことができた。

私は気分の浮き沈みがある性格のため、時に彼らが眩しすぎることもある。そんな時は部屋に引きこもっていればよい。皆大人なので、良くも悪くも干渉しすぎない関係でもある。

3.同じ家賃でワンランク上のレベルの物件に住むことができる

私は品川区のシェアハウスに住んでいる。田舎出身の私としては、古い物件に住むことや、満員電車で通勤することは避けたかった。シェアハウスは比較的新しい物件や駅に近い物件が多いため、同じ家賃でワンランク上の暮らしが可能だ。

#シェアハウス #暮らし #新卒

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