#139 和声感を意識して練習!楽譜を読んで練習していくときの大切なプロセス
皆さま、こんにちは!
今日のレッスンnoteは、「和声感のある演奏のために」というテーマです。
今回は、分析というよりは、聴き方やアプローチについてお話しています。
「どんなふうに練習に取り組むか?」「どういう考え方で楽譜を読んで練習していくか?」ということをお話しています。
「和声感を意識するには?」今回の主なポイント
今回の主なポイントは、次の2点です。
○ひとつの和音を美しく弾く
・各構成音の役割、バランス、音色
・曲の中での拍感やフレーズ感、モチーフの形と和音を関連づける
○和音の連結、つながりを美しく
・和音が2つ以上あると、そこにはいろんな関係性がある!
・カデンツを美しく。
・楽譜をパッとみただけではわからないことを考えてみる、聴いてみる
※具体的な分析方法やテクニック的な話は含んでおりません。
分析や実際の演奏については、関連noteや動画もたくさんありますので、ぜひそちらもご参照くださいませ。
曲はシューマンの幻想小曲集Op.12より「飛翔」の一部を取り上げています。
この部分です。
動画はこちらから
それでは動画をご覧ください。約18分です。
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