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#241 いや〜な「ポロポロミス続出…」を防ぐための、7つの練習ポイント!

皆さん、こんにちは!

今日のレッスンnoteのトピックは、みんな気になる!?演奏時のミスについて。

「ミス」と一言でいってもいろいろありますが、その中でも特に、注意力を欠き、漫然とした「ポロポロミス」というのは、弾く側にとっても聴く側にとっても、なんだかイヤなものです。

あれ、なんでこんなにポロポロミスしちゃうんだろう…?

と、自分でもわからない、どうしたら良いんだろう?と思いながら弾き続けている、なんてこともあるかもしれません。

今日はその「いや〜なポロポロミス」をひとつでも減らすための具体的なポイントを、ぜんぶで【7つ】お伝えします!

本日の動画は33分です。

すこし前にご紹介した「本番に強くなる!」の本も、関連してとても参考になるかと思います。こちらのnote記事で紹介しています↓

▽ 参考〜ピアノ技術向上のためのマガジン〜

本日の内容/イヤ〜なポロポロミスをなくしたい!

ミスにもいろいろありますが、あの感じはイヤです・・・

動画では、まず「ミスにもいろいろある」というお話をしています。

・演奏の質が特に悪くなるミスとは?
・本番で「ミスしないぞ!」と力むより、事前の練習・準備が大切!

次に、本題である「ポロポロミスを防ぐための7つのポイント」をご紹介していきます。

ここでは、7つの各トピックをご紹介しておきます。くわしくは、動画をじっくりご覧いただければと思います!

まず、基本の2ポイント。

  1. 大前提!ゆっくり丁寧に練習する。

  2. 部分ごとの細かなテクニックに合わせた練習方法を考え、実践する。

    上記の2つは、これまでのnoteや動画でもよくお伝えしていることですので、確認程度にご紹介しています。

    次は、さらに今回のテーマに合わせた具体的なポイントや、練習の時に気をつけたい5つのポイントです。

  3. 確認してから音を出す。

  4. 体(とくに腕、手、指)の形や方向、使い方を確認しながら練習する。

  5. 指の基礎力を高める。(指が、自分の意志にしっかり反応できるようにバランス、コントロール、身体、精神にも関わる…!)

  6. それぞれの音を、音楽的にとらえる。(格闘の対象にしない!)

  7. 体を広くかまえ、練習と本番で共通した動きができるようにする。

以上です。

文章だとわかりにくい部分もあるかと思いますが、動画でできるだけ伝わりやすい説明や具体例を含めてお話していますので、ぜひご覧ください。

部分的ですが、ショパンのエチュードやバラード、ラフマニノフのエチュードなどを少し例に出しています。その他、アルペジオのパッセージやオクターブの連続など、短いモチーフを例にお話しています。

〜過去の関連noteの一部〜

動画はこちらから

それでは動画をどうぞ!33分です。

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