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#248 脱・「いつもと同じ」演奏!

皆さま、こんにちは!

今日のレッスンnoteのテーマは

脱・「いつも同じような演奏」

です。

(本題と関係ないですが、最近、いつも使っているサムネイルの背景カラーがグラデーションにできるようになって、楽しく作っております!)

同じような演奏ってどういうこと?

良いような、悪いような・・・?

今日のトピックである「同じような演奏」には、2つの意味があります。

① 曲の中で、どこも同じ印象になってしまう。また、複数の曲を弾く時に、同じようなイメージになってしまう。
② いつ弾いても、どこで弾いても、同じような演奏になる。

①はどちらかといえば、曲や部分ごとの演奏の内容、つまり解釈や表現の問題。

何を弾いても、曲のどの部分も似た印象になってしまう・・・というのは、変化やドラマ、立体的構造の多いクラシック曲では物足りない印象になってしまいますよね。

これは、できるかぎり改善したい問題です。


そして、②の「いつも同じように弾く」というのは必ずしも悪いことではなく、良い面も大いにあります。

・いつも同じくらいの高い水準で弾ける
・練習どおりに弾ける
・安定している

って、とても素晴らしいことですよね。意識して練習したいポイントでもあります。

でも、それだけを目標にしてしまって、音楽への新鮮な感覚を失ってしまってはもったいない。

・いつも同じような、反復するだけの練習(もちろん反復練習もとても大切ですが…!)
・いつも同じような目標と取り組み

このように日々向かっていると、やはり演奏が固まってきて、動きにくくなります。

これは練習・演奏するときのスタンス、目標設定やピアノへの向かい方、また心理的な問題という話にもなります。

今日はそんな①、②に関わるお話をしていきます。

「脱・同じような演奏」のためには?3つのポイント

いつもと違う視点からもお話していきます!

今回のポイントは3点です。
いつもと同じ演奏になってしまう3つの原因は、こちら。

  1. イメージ、思考の不足。音を反射的に出していないか?

  2. メンタルブロックの存在

  3. 「練習どおりに弾く」という目標は適切ですか?

今回は、楽譜の読み方や具体的な演奏のお話よりも、もう少し広い範囲でお話しています。

36分の動画でお話しています。ぜひ最後までご覧ください。

動画はこちらから(36分)

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