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#245 本当にレガートで弾けていますか?レガートの極意・具体的なポイント4選♪

皆さま、こんにちは!

本日のnoteのテーマは、

ホンモノの、レガート

です。(関西風に言うと、「ほんまもんの、レガート」。)

レガートといえばピアノ演奏の基本の一つであり、それでいてどこまでも奥が深い奏法ですよね。

これまでのnoteでもレガートについてたくさんお話してきましたが、
今回はあらためて

本当にレガートになってる?
具体的な注意ポイント

についてお伝えします。

それ、本当にレガートになっていますか?レガートの具体的なポイント

レガートの極意を具体的にお伝えします!

少し前に、「歌っているように聞こえる演奏」についてお話しました。

この時は、主にフレーズや、メロディとしてのまとまりについて焦点をあててお話しました。

少し重なるポイントはありますが、今回はもっと具体的、ピンポイントの内容になっています。

タッチや音を出すタイミングなど、細やかに意識してみよう!

今回のポイントは、次の4点。

  1. 音をつなげる、とは?

  2. タッチ

  3. タイミング、リズム

  4. 体の動き

「レガートのつもり」で弾いているけれど、実際にはレガートに聞こえない・・・!そんな演奏の例もたくさんお伝えしていきます。

今回例にあげた曲は、以下のものです、ほか、シンプルな音型を用いて解説しています。

・ベートーヴェン/ソナタ第8番「悲愴」第3楽章、
         ソナタ第15番「田園」 第1楽章
・シューマン/子どもの情景より「トロイメライ」、アベッグ変奏曲
・ショパン/ワルツ 第9番、第14番(遺作)※
・メンデルスゾーン/無言歌集より「甘い思い出」※
ほか
              ※の曲は、ごく一瞬です!

こちらの内容も、参考動画として一部ご紹介しています。

このnoteは、以下の買い切りマガジンにも含まれています。


動画はこちらから(31分)

ではこちらからどうぞ!

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