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#87 生きた拍子感のために必要なこと〜2つで一つの拍〜ハイドンのソナタ、バッハのフーガを題材に
こんにちは!さいりえです。
いったん下書きで公開した本記事ですが、なんとか1月中にアップできそうです!1月最後のオンラインレッスンサロンnoteとなります。
今回のワンポイントは、【生きた音楽のための拍感】について。
・なんとなく平べったくなってしまう
・音楽が止まりやすい
・曲の途中で急に硬くなってしまうことがある
こういうお悩みは、よくあることと思います。
こんなとき、原因はいろいろありますよね。
・身体の状態
・聴き方
・和声感
・表情、フレーズ感
・音の質
など、いろいろあるのですが、同じく忘れてはならないのが
・リズム、拍感
です。
速いテンポで達者に弾いていても、意外と拍感が自然にとれていないために音楽が固まってしまうことってあるんですよね。
そんなときに気をつけてみたいこと、これもいろいろあるのですが、今日はそのうちの一つ、
★拍の2分割・3分割の意識
についてお話します。
「…2分割?3分割?なんのこと?」
と思われるかもしれません。わかりやすいキーワードが見つからず、文章で説明するのも少しむずかしく感じましたので、とりあえずタイトルをつけた形になってしまいました。
ですが、動画をご覧いただければ「あ、そういうことか!」とご納得いただけるのではないかな…と思います。
そのくらい、身近で、大切なお話です。
今回はハイドンのソナタ Hob.XVI:28 と、バッハの平均律第2巻12番(in f minor)のフーガを題材にお話しています。
それでは動画をご覧ください。約12分です。
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