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さいりえのオンラインレッスンサロン

ピアニストさいりえによるオンライン講座&小さなコミュニティ。 ピアノ練習やレッスンのポイント、さいりえ自身の練習内容やブログで書かない話をテキストや動画で配信します。 ※購読中…
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2019年12月の記事一覧

#27 ある日の練習日記(本番3日前・ラフマニノフのピアノソナタ2番)

こんにちは!さいりえです。 今日の note は、いつもと趣向を変えて「ある日の練習日記」をお届けします。 最近は「日常の仕事や育児の合間に練習する」というスタンスになってしまって、どうしても1〜2時間くらいしかとれません。 2時間とれたら万々歳という状況。 ですが、今年さいごの本番(12/28)を前に、ちょっとまとまった時間が取れることになりました。 今日は本番3日前の15時〜22時までの練習日記を記録していきたいと思います! まず現在の状況 ・3日後の本番は

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#26 美しい音でスタッカートを弾くための3つのポイントと実践の例(動画つき)

こんにちは!さいりえです。 今日のオンラインレッスンサロン note (第26回)は、「美しいスタッカート」について。 スタッカートというと ・短く切らなきゃ ・はねなきゃ ・音が連続するスタッカートだと硬くなっちゃう ・腕や手が固まっちゃう、止まっちゃう… ・レガートとスタッカートが順番に現れるとき、スタッカートは非音楽的になっちゃう など、うまくいかないこともありませんか? このnoteでは、 ・美しく自然な音色のスタッカートを弾く(探す)ための3つのポイント

¥400

#25 伸ばしている音にも拍子やリズム感を感じる

こんにちは!さいりえです。 今日のnoteでは、「伸ばしている音、長い音にも拍子やリズム感を感じて弾く」というお話です。 長い音をただ「ビーーッ」と伸ばすだけでは、リズムや音色がなくなってしまい、それ以外の音にまで悪影響が出てしまいます。 伸びていても、その内側には脈拍があり、循環があります。 それを生かして弾くためには ・弾く前の呼吸 ・タッチの種類(スピード、深さ、向きなど) ・切り方(脱力の種類含む) ・バランス 等、いろいろな要素が関係してきます。 ここ

#24 和音や重音の構成音の弾き分け。上の音を出したいけど…というお悩みに

こんにちは、さいりえです。 今日のnoteは会員の方からのご質問について。 ・和音や重音で上の音を出したいけどうまく出せない。 ・4や5など弱い指なので出しにくい。 という内容です。 こちらのお答えに加えて、 ・上の音をどう出すのか、出したほうがいいのか?それとも内声を出したほうがいいのか。場所や曲によって考えてみる ・場所によって和音の構造が異なるので、楽譜を見てみる ・同時に鳴らすけれど違う響きやタッチで弾くには ・全体の響きを保ちながら、ラインを聴くこ

#23 同音連打について〜スカルラッティのソナタほか〜

こんにちは、さいりえです。 今日の note は、同音連打について。 サロン会員の方よりご質問頂いた内容です。 連打で硬くなってしまう。うまく入らない。入っても、音が突っ張っちゃって不自然、音楽的じゃない… こんな悩みはよく持たれると思います。 このnoteでは、スカルラッティだけでなく、いろんな曲で使える連打のポイントや考え方を動画をつかってお話していきます。 ※同音連打にもいろいろありますが、ここでは、比較的速い曲の中でリズムに乗って速い連打で同音が奏されるよ

¥350

#22 バッハ、平均律フーガの難易度やおすすめ〜サロン編つぶやき〜

こんにちは!さいりえです。 先日、オンラインレッスンサロン会員の方より、「平均律のフーガの難易度やおすすめを教えてください」とご質問をいただきました。 この note では、きっちり難易度やポイントをまとめるのではなく、平均律クラヴィーア曲集のフーガについて、いくつかの曲に「ちょっと一言」を書いていきます。 ※第1巻のフーガに限って、です。 理想を言えばプレリュードとフーガを合わせて弾きたいので、その場合はプレリュードのタイプや難易度も考慮する必要があるのですが、今回