セントケア和歌山メルマガ2021.3.15
みなさん、こんにちは。
セントケア和歌山です。
このメルマガは名刺交換させていただいた方に配信させていただ
いています。
さて、みなさんは日本三大そうめんの一つで奈良県桜井市で作られ
ている「三輪そうめん」知っていますよね。
このそうめんの値段、誰が決めているか知っていますか?
なんと決めているのは「神様」。
毎年大神神社で行われる卜定祭(ぼくじょうさい)で、その年のそ
うめん卸価格が神事によって決められます。
「高値」「中値」「安値」と書かれた紙玉から選ばれますが、今年は
4年ぶりに「安値」が選ばれ、標準銘柄の「誉」が1箱1万800円
と決まりました。
市場分析による合理的な決めではなく、伝統の神事で決める。
面白いですね。
◆社長のひとりごと
「脳の目的を知る」
脳の仕組みの話を聞くことが好きです。
脳の目的は、「情報処理のプログラムを作ること」と習いました。
人間に初めから組み込まれている最重要プログラムとしてあるの
は「死なないこと」。
ですから、現在の環境が自分にとってある程度快適なものであれば、
自然と人間は変化することを嫌がります。
この変化することを前向きに受け取ろうとするか、それとも後ろ向
きに受け取ろうとするかは、その当人に組み込まれているまた別の
プログラム次第ということになります。
言い方を変えると、人間の脳には「自分が設定した理由を探す力」
があるということです。
プラスのプログラムが組まれていれば、自動的にできる理由を探し
始めますし、マイナスのプログラムが組まれていれば、自動的にで
きない理由を探し始めます。
このプログラムのプラスマイナスの差を生み出しているのは「思い
込み」なのだと思います。
そして、思い込みを左右するのは言葉の力です。
マイナス思考の人には、マイナス思考に至るための習慣があるはず
です。
例えば、「自分にはできない」という思考についてまわる言葉がい
くつかあります。
「でも、だって」 これは、自分がやらない理由、行動しない理由
につながる言葉です。そして、挑戦しないこと、行動しないことを
正当化しようとします。
「わからない、難しい」 これは、それ以上思考することを止める
言葉です。
「できない」 この言葉をつかうと、脳は自動的にできない理由を
探し始めます。
上記は、プラス思考になりたければ、一生つかわない方がいい言葉
だとものの本には書いてあります。
こういう言葉を日常的に繰り返しつかう習慣がついていると、自然
とマイナス思考のプログラムが構築されていくようです。
少し意識してみるだけで、マイナスの言葉を抑制することは可能に
なりそうですし、そこから変化が始まるかもしれませんね。なぜな
ら、人間は生まれた感情や思考にふさわしい行動をとるからです。
◆セントケア地域密着型サービス空き情報
①看多機 4
②小規模多機能 2
③グループホーム 0
居宅介護支援、福祉用具、訪問看護、訪問介護もどしどしご相談く
ださい。
一緒に働く仲間も募集中です。
◆武田の食べログ
今週のお店:とっくり
意外なのですが田辺の居酒屋ではカツオのお刺身が良くおすすめ
になっています。
とっくりでも今日のおすすめを聞くと『今日はカツオいいの入って
るでー』と言われることが多いのですが、その時は必ず食べていた
だきたい一品です。
臭みが全くなく歯ごたえがモチモチで普段食べているお刺身とは
雲泥の差です。
地元でも人気の大衆居酒屋ですが閉まるのが早くすぐに席が埋ま
ってしまうので開店早々1件目として利用するのがおすすめです。
田辺市湊11‐23