ボーっとしよう
何かを考えているとき、アイデアを出さないといけないとき、集中するのは当たり前。
でもワシントン大学レイクル教授によれば、何か行動しているときよりボーっとしているときの方が、脳の記憶に関する部位が活発に動いているのだそうです。
脳にとっては、何かをしていてエネルギーが一点に集中している状態というのは、実はよくなくて、逆にボーっとしているときはエネルギーが全体に分散されていて、その状態の時はつながりが生まれアイデアが浮かぶとのこと。
環境については、ざわついてる環境の方が脳の生産性は高まるというものや、コーヒーショップ・エフェクトといって、作業効率が上がるのは静かすぎないカフェのような環境、という研究報告もあります。
つまり適度な雑音がある環境でボーっとしているときの方が、脳はクリエイティブに活動できるのです。
だったら上司の話を聞きながらボーっとしている方が・・・、って?
俺の話は雑音か!って「適度な」レベルを超えてしまいますよ(^^)