カワスケのひとりごと~考え過ぎてしまう人~
こんにちは😊
9月も最終週となりました、早いですね💦
この速さだとすぐに年末がきてしまいそうな勢いです。
今日のカワスケのひとりごとは、
『考え過ぎてしまう人』🤔
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問題や壁にぶつかってしまった際に、そのことに囚われ過ぎた結果、普段ミスしないことでもミスをしてしまったり、今までできていたことが思うように進まなくなってしまったりする人がいます。
抱えてしまった問題やぶつかってしまった壁が、悩みの種となり、しんどさの原因ともなり、考え続けてしまうことでかえってボーっとなってしまったり、更にはどんどんマイナス思考に陥ってしまったり。
それらは、もちろん気分の良いものではありません。
以前このコラムで触れましたが、これも結局は「決められない人」「決めない人」の特徴のひとつなのだと思っています。
そして決めていないから気持ちが揺れてしまうという点とは別に、物事の優先順位や「課題の主軸の置き方」が混乱しているという点が挙げられます。
この「課題の主軸の置き方」がどういうことかと申しますと、それが自分の課題か、それとも他者の課題かを分けて考えることができるかどうか、ということです。
考え続ける際の「主語」や「主軸」が誰になっているか。
「あの人は私のことをどう思っているのだろう」
こんな風に、周囲の人が自分をどう見ているかで思い悩まれる人がいます。
これは他者が主軸のことですから、考え続けたところで答えは出ません。
これはとてもアドラー的な考え方なのだと思いますが、「相手が主軸」のことについては、考え過ぎる必要はないと捉えています。
何かをいくら考えたとしても、それが自分の行動や行動の変化を促すものでなければ、あとは自分の課題ではないと捉えた方が楽になれます。
では、「自分が主軸」として考えてみるとどうなるか。
「あの人が私のことをどう思っているか、今度訊いてみよう」
「あの人にこう思われているかもしれないから、今度はこういうところに注意しよう」
これらは自分の行動に反映させていくために、悩みを行動に変えていこうとする過程となります。
「こうしよう」と決めたのであれば、そこからは悩む必要はなく、決めた行動に向けて進めていくだけです。
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今日のカワスケのひとりごとはいかがでしたか?
少しずつでも『自分に主軸』を意識して行動を変えていくと、
気持ちが楽になるかも👍
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