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~お役立ち情報♪~応急手当について

9月は防災月間で、9月1日は防災の日として定められています🎒
その由来は、1923年(大正12年)9月1日に発生した関東大震災です。



1.<応急手当の目的>

・ 救命:応急手当の一番の目的は、生命を救うこと      
・悪化防止:応急手当は、けがや病気を「今以上に悪化させないこと」が目 
      的で傷病者の症状、訴えを十分に把握し、必要な手当を迅速に
      行う
・苦痛の軽減:傷病者は心身ともにダメージを受けているため、できる限り
       苦痛を与えない手当をこころがける  
・励ましの言葉をかけて、心のケアにも気を配る


目の前に倒れた人がいたらどうしますか?

次の手順で行動してください!👇

1.    倒れている人の近くを、車・自転車などが通過する可能性のある場合 
  は、周囲の安全確保を行う。
2.    軽く肩をたたきながら「大丈夫ですか?」と声をかけ、倒れている人の
  意識を確認する。
3.    反応がない場合、「人が倒れました! 誰か来てください!」など大声を
  出して、周囲に協力を求める。
  心肺蘇生法の知識がある場合は速やかに実施する。
4.    AEDが近くにある場合は恐れず使用する。
  日本医師会:救急蘇生法「心肺蘇生法の手順」 
  消防庁:一般市民向け 応急手当WEB講習をみてみましょう!
 
心臓と呼吸が止まってしまうと、時間の経過とともに救命の可能性は急激に低下します。しかし、もしその場に居合わせた人が心肺蘇生やAEDなどの応急手当を行った場合、手当をしなかった場合に比べて、救命の可能性はおよそ2倍になります。救命のチャンスを高めるため、勇気を出して、応急手当を積極的に行いましょう。


身近なもので応急手当!

セントケアでは一緒に働く仲間を募集しています♬


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