社長のひとりごと~脳の目的を知る~
5月の締めくくりは社長のひとりごとです😊
今日のひとりごとは
『脳の目的を知る』
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脳の仕組みの話を聞くことが好きです(*'ω'*)
脳の目的は、「情報処理のプログラムを作ること」と習いました。
人間に初めから組み込まれている最重要プログラムとしてあるのは「死なないこと」。
ですから、現在の環境が自分にとってある程度快適なものであれば、自然と人間は変化することを嫌がります。
この変化することを前向きに受け取ろうとするか、それとも後ろ向きに受け取ろうとするかは、その当人に組み込まれているまた別のプログラム次第ということになります。
言い方を変えると、人間の脳には「自分が設定した理由を探す力」があるということです。
プラスのプログラムが組まれていれば、自動的にできる理由を探し始めますし、マイナスのプログラムが組まれていれば、自動的にできない理由を探し始めます。
このプログラムのプラスマイナスの差を生み出しているのは「思い込み」なのだと思います。
そして、思い込みを左右するのは言葉の力です。
マイナス思考の人には、マイナス思考に至るための習慣があるはずです。
例えば、「自分にはできない」という思考についてまわる言葉がいくつかあります。
「でも、だって」
これは、自分がやらない理由、行動しない理由につながる言葉です。そして、挑戦しないこと、行動しないことを正当化しようとします。
「わからない、難しい」
これは、それ以上思考することを止める言葉です。
「できない」
この言葉をつかうと、脳は自動的にできない理由を探し始めます。
上記は、プラス思考になりたければ、一生つかわない方がいい言葉だとも脳の本には書いてあります。
こういう言葉を日常的に繰り返しつかう習慣がついていると、自然とマイナス思考のプログラムが構築されていくようです。
少し意識してみるだけで、マイナスの言葉を抑制することは可能になりそうですし、そこから変化が始まるかもしれませんね。なぜなら、人間は生まれた感情や思考にふさわしい行動をとるからです。
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本日のひとりごとはいかがでしたか?😊
マイナス思考の私には勉強になる内容でしたね( ̄▽ ̄)笑