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社長のひとりごと~センスについて~
今週もやってまいりました!社長のひとりごとの日です😊
今日のひとりごとは
『センスについて』
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先だって、リーダーにとって大切な関係性について述べました。
そのうちのひとつに、自分の考え方や価値観の手本となる人物があるということを記しましたが、ありがたいことに私にもそういった師匠である上司がいます。
その上司がよく言われるのが「センス」について。
辞書には、センスとは「物事の微妙な感じをさとる心の動き、微妙な感覚」とあります。
そして、センスとは「因果律の束をたくさん持つこと」で磨かれるとのこと。
因果律とは「一切のものは何らかの原因から生じた結果であり、原因がなくては何ものも生じないという法則」のことです。
行動を通して、「こうしたから、ああなる」という考え方や体感する機会をより多く得ることで、物事の違和感から生じる微妙な感覚を感じ取る感性をより鋭く研ぎ澄ませていくことができるようになります。
沢山の行動をし、沢山の経験の場を得て、「その経験にどう向き合うか」がセンスを磨くために一番大切なのだと思います。
運動も経営も同じですね。経験から学ばないこと、また学ぼうとしない姿勢を「センスがない」と言われるのです。
そして、このセンスを突き詰めていくと「好き」と「嫌い」へのこだわりがものすごく強く出てきます。
偏見かもしれませんが、名経営者と言われる人たちは、そのほとんどが好きと嫌いへのこだわりが強い人たちというイメージがありますね。
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今回のひとりごとはいかがでしたか?😊
皆さんには師匠と言える方はいらっしゃいますか?(*'ω'*)