【短歌日記】2021年12月11日(土曜日)
挽きたてが宇宙と膨らむ珈琲の滴の速度わが冬時間
焙煎してから日が浅く、挽きたてのコーヒー豆を、いつもハンドドリップで淹れています。挽きたての豆は宇宙のビッグバンのように膨らみ、吸収した湯を珈琲色の滴に変えてサーバーへ溜めます。
ぽとりぽとりと落ちる滴が、私の冬の時間を刻んでくれる、という歌です。
冬の朝は冷たく空気が乾いているため、コーヒーの香りが一層濃く感じられます。珈琲の香りには癒しの効果があり、カフェインは気分を高めてくれます。健康な心と体を保つためにも、ぜひ、新鮮なコーヒー豆で淹れた珈琲を飲んでください。
甘いお砂糖やクリームたっぷりのものは、程々がいいと思います。
私の職場では毎日、自家焙煎珈琲豆を店頭で焼いています。
忙しい毎日ですが、いつも良い香りの中で仕事ができるのは幸せな事です。
亡父の詩集を改めて本にしてあげたいと思って色々やっています。楽しみながら、でも、私の活動が誰かの役に立つものでありたいと願って日々、奮闘しています。