ゲーム制作のきっかけ①
サイコロ塾の処女作となるゲームの名前は、
「バナナはおやつに入りますか?」
と言います。
ゲーム内容を一言で言うと、
「駄菓子屋で財布の中身が溢れないように、
釣り銭を調整しながらやりくりしておやつを買うゲーム」
です。
題名が決まったのは実はわりとあとのことでして、
最初に「作ろう!」って思ったのは、
かれこれ4年くらい前になるかなぁと思います。
きっかけはいくつかあるのですが、
今回の記事はその中の1つについて。
みなさん、遠足のときのおやつってどんなシステムでした?
システムというのは、たとえば
「○○円まで自由に買ってきていいよ」という感じ。
多くの人がこうなのかなと思うのですが、
実はこのシステム、採用していない場所があるんです。
代替システムは「同じおやつをみんなに学校が支給する」。
これを聞いたとき驚きまして。
いろんな理由があってのこと、是非は問わないとして、
「限られたお金でやりくりしておやつを買う経験」は、
自分の原体験としてあったので、
それを体験できるといいな、と思ったのです。
そんなこんなでゲームでは、
「限られたお金でやりくりしておやつを買う経験」を
体験できるようになってます。
これだけ聞くと面白いか?と思うかもしれませんが、
まぁ、苦しくも楽しい、になるようになっているかなと思います。
そのあたり、今後「きっかけ」で書いていきます。