ごはん日記7/20-7/27 すり流しとか蒸し野菜とか簡単レシピとか、老後2,000万円問題とか。
7/21 木曜日
長崎行きも終わり、ターと私のいつもの暮らしに戻る。
前にいただた赤と黄色のビーツで、すり流しというのかポタージュというのか、冷たいスープを作ることにした。
ずっと脳内で自分にプレゼンしていて、「すり流しプレゼン」を採用した次第。長崎行きがあったので、すぐには作れなかった。やっと作れる!
常備菜作りと合わせて、料理開始。
ひとまずは、大きいメークインと新じゃがの小芋と人参を蒸す。
蒸籠と中華鍋は、30年以上の付き合い。東京で暮らしていた頃、近所の金物屋さんで買った。
この金物屋さんで買ったものはほとんどが今でも現役だ。作りが丈夫なんだと思う。
蒸し上がったものは、木桶(写真は御櫃の蓋)に入れておくと良い具合に水分を溜めることなく冷めていく。そうだ、このおひつもあの金物屋さんだ。
私の勝手な推論だけど、この乾かし(冷まし)方が美味しく保存できるじゃがいもになる。
あるとフライドポテトとかサラダとか煮っ転がしとかスープとかすぐできる。
今日の常備菜
お豆腐の一口ステーキ風のレシピ
水を切ったお豆腐に薄切りの牛肉を巻いて焼く。それだけ。巻くために広げた牛肉に塩胡椒をしておくことwお忘れなく。
ニンニクオイルで焼くと、ステーキの風味増し増し。
角煮丼が大好きなんだけど、カロリーは気になる。それで豚の薄切りをお豆腐に巻いてみたのが始まり。牛肉版だと、ステーキっぽくなる。
これで、罪悪感なく?角煮丼やステーキが食べられます。
7/22 金曜日
すり流しを作る。蒸したビーツと濃い昆布だしで煮た玉ねぎを汁ごとFPにかけてみた。なかなかいける。試作1号 半分は冷凍。
「お金の向こうに人がいる」読了。短かくて易しく書かれているけれど深い本だった。
老後2000万円問題。鵜呑みにしていないのは、周りとか田舎のおじいちゃんおばあちゃんたちは2000万円なさそうだけど、愉快に暮らしているから。
だけど、不安もある。私は今は田舎暮らしではないから。
もう少し自分の中で腑に落ちる説明が欲しいと思っていたら、インターネットのニュース番組で本書が紹介されていた。
最初のエピソードが面白い。
筆者はお蕎麦屋さんの息子で、お店で両親が作るお蕎麦はお客さんがお金を払って食べるが、同じお蕎麦が2階の自宅に運ばれて食べるときは「タダ」。タダのお蕎麦はお店のお蕎麦より劣っている?いやいや。お金ってなんなんだ?価値ってなんなんだ?
そこから話が始まる。
出版社のサイトには次のように紹介されてた。
経済とは「誰が、誰を幸せにしているか?」を考えること。お金を取っ払って「人」を見れば、とたんに経済はシンプルになる。一度に数千億円を動かしてきた元ゴールドマン・サックス金利トレーダーが「経済の原点」から徹底的に考えた、予備知識のいらない経済新入門。
7/23 土曜日 先日アップしたパンを焼いた日
7/24 日曜日
梅干しと紫蘇と生姜を干した。生姜もいい色に漬かってた。生姜は数時間。梅は2日半干してでき上がり。紫蘇はゆかりにするので、もっと干す。
今日のご飯は、常備菜
7/25月曜日
今日は、知り合いTさんを病院に送る日。いつもより3時間早い。ご病気が進行して検査が増えたらしい。
運転してたら、歩道があるのに車道を歩くおばあさんが確認もそこそこに道を横切ろうとする。
「うわああ。危ないなあ、もう。」と声を上げたら、同乗のTさんが
「病院にいく人はこの辺りの道も庭みたいな気分になるのよ」
とおっしゃる。
穏やかな心を維持しながら病気と共に過ごしておられるTさんの心にも
波風を立ててしまった。
反省。
少し朝のドライブついでに少し遠い農協直営店にいく。
元気な赤シソと元気に庭で育ったというような鬼灯を1束づつ購入。
帰宅後赤紫蘇ジュースを作る。
昨日友人からいただいた、息子さんが作ったという「ムハンマラ」というペースト。アラブのお料理らしい。
これがすこぶる美味しい。
残ってたパンにたっぷりつけていただく。
7/26火曜日
終活。書類を処分したり夏服を点検したり。以前読んで感銘を受け、「The Path: ハーバードの人生が変わる東洋哲学」を電子書籍でも購入したので、読み上げソフトで聴きながら片付けた。いい感じ。
7/27水曜日
今日は仕事仲間4人で暑気払いランチ会。みんなで作って、しゃべって、食べて、飲んで(ソフトドリンクのみ)