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さいこー先生おすすめ絵本10選!(前編)

今回の無料プレゼントは・・・


さいこー先生おすすめの絵本10選です!


インスタグラムのフィード投稿にも3選載せていたのですが、今回はそれ抜きで10選を載せていきたいと思います!



インスタに載せていたのは

・しろくまのパンツ
・ぜったいにさわっちゃだめ
・えがないえほん

でした!


この絵本もおすすめですので是非読んでみてください。


しかし絵本っていいですよね!


私自身子どもの時は絵本大好きでした!


それは小学5年生くらいまでずっと絵本を読んでいるほど!


そこから漫画にハマっていきましたが・・・www


絵本にも色々な種類があって

物語を楽しむ絵本

子どもに何かを伝える絵本

言葉遊びを楽しむ絵本

先生の読み方を楽しむ絵本

などさまざまありますよね。


今回はいろんなジャンルの絵本をおすすめしていきたいと思いますので、ぜひ最後まで見ていってください。


絵本の魅力ってなんと言っても、言葉では伝えづらいことを伝えられるっていう部分が魅力的ですよね!


先生や親から教えられなくても


人間関係を学べたり


人として大事なことを学べたり


自分の考え方の視野を広げられたり


たくさんのことを子どもたちは知っていきます。



絵本を読むことで、先生や親がいくら言葉で言っても伝わらなかったことがスッと入ってくるんだよね。


絵本をうまく使うことでクラス運営や、子ども同士の関係、一人一人の成長につながっていきます!

絵本は物語を楽しむのも、もちろんですが


そのような視点を持って読めると


さらに保育の幅が広がりますね!


クラス運営に迷っている先生ほど参考にされてください!


1.ぜったいあけちゃダメ 対象:全学年


まず1番最初におすすめするのはこの絵本!

私も大好きな絵本の一つです。


単純にひたすらこの後はめくっちゃだめと
言っているだけなんだけど
子どもたちから『開ける〜』と
声が鳴り止まなくなります。


ただ読むだけで子どもたちが楽しんでくれるので
保育の隙間時間などに読むのがとってもおすすめです!

本当に子どもたちが何回も読んでというくらい
ハマっていく絵本ですね!
大人は飽きていきますが・・・www

子どもは1年間読んでも飽きないです!w


これを読むだけで、楽しい先生だと
子どもたちからは大人気!?
になるくらいです。

ただ絵が少しだけ怖がる子もいるので
年少さんに読むのは少しきをつけてくださいね!



でも年少さんでも全然楽しめるよ!


2.ぼくだってとべるんだ 対象:全学年

この絵本も本当に大好き!


そしてこの絵本は学年が変わるごとに楽しみ方が変わる絵本なんです!


飛べないペンギンの子どもが空を飛ぼうと頑張る絵本なんですが・・・



低学年の子たちは
ペンギンが羽を羽ばたかせるのを
一緒に真似して楽しみ
やっぱりペンギンは飛べないよね!
泳ぐんだよね!話をします。


その真似してる姿がとても可愛い!
ペンギンさんにありきることを楽しみます。



高学年になると
もちろん一緒の部分を楽しむのですが
空を飛べなくても
自分の得意なところで輝けばいいんだ!
というメッセージに気づくことが
できるようになります。


普段は伝えづらい短所と
思っているところが
実は長所になっているんだよという
メッセージを伝えて
子どもたちの自己肯定感を
上げてくれますよ。


その後にいろんな子も長所を伝えて
あげることもいいですね。


可愛いペンギンと一緒に飛ぼうとすることを
楽しむだけじゃなく、子どもたちへの
メッセージも伝えてくれる素敵な絵本です。




3.おしっこちょっぴりもれたろう 対象:全学年



ヨシタケさんの絵本めっちゃいいですよね!
私も大好きです。


読み聞かせに向かなかったり、小学生が対象の絵本も多いのですが…

ベストセラーのこの絵本はどの学年でも楽しめます。



そして学年が上がるごとにこの絵本の本当に伝えたいことを
知ることができます!

外から見たらわかんないけど
その人にしかわからない困ったことがあるんだな

この言葉は深いですよね。

自分の気持ちは言葉にしないとわからない

という部分と


わからないけど、他人にの気持ちも見た目ではわからない

というとても大事な部分を伝えられます。

大事なんだけど、意外と子どもに伝わらないですよね。

この絵本はそれを伝えてくれる絵本です。


後はなんと言ってもオチがいい!ww

ユーモアで楽しみながらも学べる!

そんな絵本です!


4.ねぐせのしくみ  対象:年少、年中


大好きなヨシタケシンスケシリーズからもう一つです。


これはみんなが寝ている時になんで寝癖がついているのか?


その秘密を見ていく絵本です。


ほぼセリフがなく、絵や効果音だけで進んでいくので
読み聞かせには向かない!



と思いきや子どもたちは夢中になって見ます!


先生の読み方も大事な絵本ですね!

これは子どもの想像力を掻き立てる絵本!


もしかしたらこの時はこんなふうになってたのかも!?

そんな想像力が上がっていきますね。


その想像力っていうのは、これからの時代に必ず必要な能力の一つです。

だからこそ想像力を掻き立てられるこの絵本読んでみてはどうでしょう?

ぜひ読み聞かせしてみてください。



5.カラーモンスター〜気持ちは何色?〜 対象:全学年



この絵本は自分の気持ちや他人の気持ちの理解が難しい子に
とってもおすすめ!


また気持ちにはいろんな種類があるよねと学べる1冊でもあります


私はこの絵本を自分の気持ちの理解が難しく
言葉でうまく伝えられないお子さんに
読み聞かせをしました。


すると今の気持ちは青の気持ち(悲しい)
今の気持ちは黄色の気持ち(楽しい)と
言葉で伝えられるようになり
ストレスを減らして過ごすことが
できるようになりました!


先生に自分の気持ちを理解してもらえた!


と思って他の活動にも好影響を与えました。


視覚でもわかりやすいのが、絵本の魅力の一つですね!



気持ちの理解が難しい!そんなお子さんにおすすめの1冊です。



今回は前編として5冊の絵本を紹介しました。


後編ではまだまだ


人として大事な部分を伝えられる絵本


読んでいるだけで楽しめる絵本を紹介しますね!




また読み聞かせをする時のポイントマインド
伝えていきますので、楽しみにお待ちください!



読み聞かせのマインドでは同じ本でも話し方や
環境の設定によって全然違うお話になります。

一つの絵本を様々な楽しみ方ができるように
なりますので、ぜひ受け取って
2学期以降の保育に活かしていってくださいね。

ぜひ次回の投稿も見てください!

最後まで見てくださってありがとうございました!


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