執筆依頼からわかる、世の中の変化
様々な依頼を受けているが、書いてほしいという内容が、時代の流れを表しているようにも見える。
数年前までは太陽光発電に関するものも結構あったが、今はあまりない。
これは太陽光発電システムの設置が、前と比べて利益を取れなくなったことが影響している。
ネット記事の作成は、広告業界に分類されるのか、こういった時代の変化に敏感になる。
最近であれば、テレワークに関する依頼なども見かける。
これもコロナ禍によってみんなが調べたいと思った内容だ。
ライターをしていると世の中の変化を先に察知することはできるのはいいことなのかもしれない。
そういった感じでうまくスタートダッシュができたのが、私にとっては外国人雇用だ。
最近この手の依頼がありがたいことに多くいただいている。
外国人雇用というとブラックなイメージを持つ人もいるかもしれないが、最近では人材不足の影響もあってから注目を集めているようだ。
昨年特定技能の在留資格が新設になった3年ほど前から、この分野の記事について細々と活動してきた。
それも発展途上国の外国人は安く使えると言う誤解を世間から払拭するためだった。
もしかしたら、掲載されているメディアがちょっと怪しいところで、警察が来るかもしれない。
しかし、来たところでこちらの記事作成を続けた思いをはっきりと伝えようと考えていた。
そうすれば捜査官の人もわかってくれるに違いない。
そんな気持ちで続けてきた。
結果、外国人雇用が注目され始めている。
自分が書きたいと思うことは続けることが重要だと感じている。