弁当男子
弁当男子の集団に会った。
新卒か二、三年目ぐらいの若い男子の集団だった。
その集団六人の弁当男子率が七割を超えていたことに驚いた。
自分で作っているのか
親御さんに作ってもらっているのか
昼はラーメン屋か定食屋に行っていて、
お金かかるなぁと言っていた自分の頃とは大違いだ。
私は決して彼らを否定的に見ているわけではない。
お金を使うところが変わっただけなのかなと感じる
お金がかかるなぁ 外食は
→じゃあ、弁当を持って行けばいいじゃん
車は維持費がかかるなぁ
→じゃあ、そんなに使わないんだから車なしでいいじゃん
極めて合理的だと思う。
それを〇〇離れとか言っている方がどうかしている。
要はもう必要がないのだ。
東京は世界でも有数の飲食店数がある
飲食店密集地帯だそうだ。
その何割が本当に必要なのだろうか。