仕事納めと愚痴納め
年内最後のゴミ出しの日に寝坊したらダメだと思うと眠れませんでした。
こんにちは。
彩夏です。
例年、仕事納めは29日の我が職場。
カレンダー通りの勤務の私は今年の仕事納めは27日だった。仕事始めは例年1/5のところ、1/6。
「ありがとう9連休」と言いたいところだけれど、私が勤める会社はかなりクセがきつい。
私の伝達事項を忘れているから、再度伝えるとまるで初めて聞いたみたいな顔を私に向ける社長。今年は「それ認知症じゃないですか?」と本気で心配する場面が多々あった。
次期社長と決定している私より20歳年下の宇野。宇野昌磨に似ているから勝手に「宇野」とここでは紹介しているけれど、一度リアルに「宇野君」と呼んでしまい、咳払いで誤魔化したことがある。終業のタイムカード17時30分を1分たりとも譲らない男。
そしてもっともクセツヨの社長夫人みどりさん。
みどりさんから受ける被害を数々noteで披露しているけれど、たくさんある過去記事に埋もれてよくわからなくなってしまった。マガジンでも作ってみようかな。タイトルは「内部告発」
いや、どこに告発するんだよ。
今年も1年山あり谷あり、散々「きーーー」と奥歯が欠けるレベルの苛立ちを覚えることはあったけれど(主にみどりさんに)、なんとか仕事を納めることができてホッと…..してない。
私の職場は介護福祉用具のレンタルや販売をしている。介護保険を利用する福祉用具のレンタル料や、購入費用は、利用者さんの介護保険負担割合によって、国保請求、自己負担請求することになっている。
自己負担分は、利用者さんに請求するのだけれど、集金方法として銀行もしくは、郵貯の通帳から自動引き落としにされる方が多い。
その自動引き落としの金額は、毎月私がすべてチェックし、間違いがないことを確認したら、みどりさんが銀行や郵貯にそれを電送する。
みどりさんはただパソコンからポチッと請求を電送するだけ。今年みどりさんは、その電送するだけの作業を2度すっとばした。
そうなると、銀行、郵貯の自動引き落としを選択している利用者さんからのレンタル料の入金が一切ないことになる。国保からの入金があるから、事業主からすると全く困らないのだろうけど、自動引き落としされていないことを疑問に思う利用者さんからは問い合わせの電話がくる。
電話対応もみどりさんは全くしない。すべて私。
だから問い合わせがあるとお相手に私が陳謝することになる。
それを年に2回もされると、さすがの私も心の中で「早く引退しろ」と呪文のように唱えている。
ダメだダメだ。
因果応報。明日は我が身。
気持ちの軌道修正をしようと思っても本気で腹が立ってくるときもある。
その今年2度目のすっとばしが12月。
1/10までに国保請求に間違いがないかチェックしないといけないし、本来なら自己負担請求は13日までにチェックすればいいのだれけど、1/13は連休の合間なので、それも10日までにチェックしなければならない。しかも2ヶ月分。
「ごめんな、ごめんな」と反省はするものの、昔からその反省が一度たりとも反映されないみどりさん。「わざとしてんのか?」と疑いたくなるミスの上乗せにも「無」で対応する私はよく出来た従業員だと自分で自分を褒めている。
言い出したら止まらない。
でも私はその会社に15年勤めている。
何度も転職を考えたけれど、今以上の条件のところはなかった。勤務時間、お給料、待遇。
私の仕事姿勢に一切口出ししない、マルコ優先を貫くことを寛大に認めてくれる社長とみどりさんの懐の深さに、みどりさんに対する苛立ちを上回る感謝があったりもする。
今年も5000円のお寿司と手渡しの月給と賞与。葉っぱ付きの立派なお大根様を頂き、来年もよろしくお願いしますと頭を下げて仕事を納めた。
物価高が影響しているのか、同じ5000円の寿司折のはずなのに、明らかに内容がしょぼくなっていることを「世知辛い」と切なく感じながら、マルコもめがねさんも不在の夜、1人で食べた。
仕事納めであることには違いない。
今年もおつかれ私。
大掃除もマルコが帰ってくる前に結構掃除したしもうしなくていいやと思っている。
そうそう。
自分を労わるのは自分だべ。
無理すんな、私。
仕事納めのお話、昨年分。
この中に一昨年の分もあった。
仕事納めは私の中で特別らしい。
↓
インフルエンザ、コロナが流行っているので、ご自愛ください。
トップ画は『sou.さん』からお借りしました。
トゲトゲ納めに使っちゃうぜ。
それでは。
最後までお読み頂きありがとうございます。
ばいなら