マギーとダコタ
こんにちは。
最後にちゃんとした記事を書いてから、10日以上経ってしまいました。
彩夏です。
娘がアメリカに出発して、
今日でちょうど2週間。
最初の数日は、慣れない生活に戸惑いながらも、新生活を楽しもうとしている姿を感じ、安心していたのですが…
学校での自己紹介の際
何が一番恋しいですか?
この質問に
「父と母です」
そう頭に浮かんでしまったらしい娘。
その日から、ひどいホームシックに突入してしまい、連日「帰りたい」とLINEで連絡してきます。
このホームシック。
前回のカナダ短期留学の時にもあったのですが、かなりやっかい。
皆が皆なるわけでなく、全くホームシックにかからない人もいます。
本人には頑張りたい気持ちがあるのに、なぜか突然寂しさが襲ってきて、涙が止まらなくなったり、何もしたくなくなり、留学の意味さえわからなくなり、帰りたくなるそう。
寄り添えば、娘は「じゃあ帰る」になるし。
突き放せば、私の中に不安が押し寄せてくる。
「もう帰ってくれば?」
その一言は簡単に言えるけど、それはきっと娘の後悔に繋がる気がして。
今は自分の心の置き場がよくわからないまま過ごしています。
泣き言を吐きつつ、何かしら今の状況から突破できる方法を色々と考えてはいるみたいなので。
見守っていようと思います。
日本でいても、アメリカでいても。
単独行動が好きで、休日は1人でスーパーに行ってみたり、ランドリーに洗濯に行ってみたり。無理に友達を作ることもせず自由に行動している娘。
ホームステイ先のホストファミリーは70歳代、2人暮らしのご夫婦。
ジャーマンシェパード(犬)のサム
猫のマギーとダコタも同居です。
娘はステイ先のホストマザー「ダナさん」が大好きだそうで、それだけが本当に今の救い。
よくドラマで見るような
一家団欒、ファミリーとワイワイ楽しくリビングで過ごす。
この様な姿は実際はあまりないようですね。
中高生の交換留学なんかだと、そのスタイルが多いのかもしれませんが、娘のように進学や語学留学で行く場合のホストファミリーとの契約は、割とクールです。
娘もいつも食事は1人で摂っているそうです。
でも、ダナさんは娘用に、朝晩バランスのよい食事を準備してくれるそうで、朝は毎日、緑茶を淹れてくれるそうです。
その緑茶が大好きだという娘。
今はダナさんだけが頼りなので。
契約は2ヶ月だったのですが、もう少し延長する予定です。
我が家にも、ゴリオ(仮名)、ミケコ(仮名)という、同居猫さんがいます。
それもあってか、娘は猫派。
ダナさんのお家の猫にも興味津々。
ダコタ♂はフレンドリーで、娘の部屋に入り、ベットに寝ていることもあるそうなのですが、マギー♀はダナさんから「とてもシャイ」と紹介されているそう。
ダナさんに「マギーはいつもどこにいるの?」と尋ねると「家の中で隠れてる。でも外には行かない」と答えが返ってきた直後、ダコタを追いかけて外に飛び出して行く、マギーの後ろ姿を見たという娘。
そんなマギーはいまだに娘を見かけると、そそくさ逃げて行くそうなのですが、ジワリジワリと日々距離を詰めてきているそうです。
・・・・・詰まってる??
トップ画は、ダナさん宅のリビングです。
おっしゃんてぃ〜
最後までお読み頂きありがとうございます。
よい週末を!!