あおうま

あま馳せる 白銀のたてがみ、
錚々たりて 迅なり
東に おめざめて、
西に 幣のみゆきをふらせたまふらん
くだんの梅つぼむ梢に結び
匂鳥や 恋歌を詠みきかせなば
鴨まつ川の
世世は清くながれて、いく久しくあらん

 
【時候】
 くさかゆの 底に聞こえし 若つまよぶこゑ

 
 ▲ 雪男の記事一覧 

 

いいなと思ったら応援しよう!