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炭酸水とハイヒール
「もう歩けません、もうこれ以上無理です」
と、ぎこちなく歩く姿をみて先輩が笑ってる
「可愛い後輩はすぐにだだをこねるね」
と先輩は微笑みながら言った
「聞いてくださいよせんぱーい、」と先輩の目を見ると
「慣れない靴に足が抗議してくるんだろ?」と先に言われてしまった
この楽しいやり取りに
「先輩優しくしてくださいよぉ」と照れ隠しで呟く
先輩はいつもの通り、コンビニで炭酸水を買ってきて手渡してくれる
「ほら、これで足冷やしとけ」
私は優しい先輩をキラキラしたまなざしで拝んだ。
「先輩、神っすね」
「そう思うなら、少しは崇めろよ」と先輩は冗談めかして笑った。
この瞬間、このやりとりで、足の痛みはあなたの笑顔に免じて
全部全部帳消しです
この痛み、胸の苦しみ、恋の罠
炭酸水の泡のようにあふれ出る
その中に、私の心は溺れていく
〇と△シリーズ
好きな言葉をお題として組み合わせ詩を作る
今日は
炭酸水 × ハイヒール
慣れないヒールで靴ずれきついですよね
そういうのも丸っと解決!先輩の優しさ♡
そんなエモいことがあったらよかったなー。という妄想の詩です
背景は読む人によって変わります^^
あなたの世界観を楽しんでみてください
あなたの世界観を感じてみたいです
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