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saiharu
2024年11月10日 21:10
2024.10.13(日)また暗いうちに出る。この生活も3日目になると、なんとなく体が慣れてくる。コンビニで地方紙を買い、駅に向かう。隣りの県から総理が生まれた報道が、まだ紙面を賑わせているようだ。高架のホームにはまだ列車は来ていない。朝の息を思い切り吸い込むと、この地域ではこの時期「神在月」と呼ばれることを思い出した。ここから益田へ向かう。始発は小さなディーゼルカーの2両編成だった。