マラドーナと牛ステーキ。
◾️アルゼンチンステーキ。
・時にベトナムで美味しいステーキが食べたくなる。
・その時私はどうするか。迷うことなくアルゼンチンステーキを食べに行く。
◾️牛肉の美味しい食べ方を知る国民。
・なぜステーキに「アルゼンチン」と名付けるのか。その理由は、「アルゼンチン人が牛肉の食べ方、ステーキの美味しい食べ方を一番良く知っている国民だから」と聞いた事がある。
・もう少し調べてみると、アルゼンチン共和国は「牛肉の国」とも言われ、人口4千万人の3倍の牛が育てられており、肥沃な平野の栄養豊富な牧草を食べる事で肉質良く世界各国へ輸出されている。
・アルゼンチン国民の一人あたりの年間牛肉消費量は日本人の8.5倍、一人で年間約51kgの牛肉を食す計算になる。
◾️伝説のプレーは牛肉から。
・初めて食した時、アルゼンチン牛は赤身部分が多く肉本来の旨みを感じられ、更に炭火で焼けば食べたことのないほど、ほっぺが落ちそうなほどに、「ベトナムでもこんなに美味しいステーキが食べられるのか」と感動したものだ。
・余談、以前私のポテンシャルクライアントである日本人の方をアルゼンチンステーキ屋にご招待した、「美味しいステーキだな、ソースも色々と選べて素晴らしい料理ですね」と仰った。その後、私はそのクライアントの会社から仕事での契約を頂戴した。
・昔、サッカー少年なら誰もが憧れたであろうアルゼンチンの至宝マラドーナ。彼はアルゼンチン牛と共に成長していったのだろう。アルゼンチン牛なくして世界中を魅了したマラドーナのプレーは生まれなかった、観る事が出来なかったのかもしれない。