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未知の光景に「『常識』とは何か」と考える。

■最近のベトナムNEWS(2023年9月7日付)、「9月1日~4日の4連休、多くは旅行を避けモール等で娯楽、買物を満喫、
・コープマート等を運営するサイゴンコープ社は通常日比で売上40%増加した」。この連休、確かにモールやスーパーは人が多かった。

■私も旅行せず、街を歩き、路線バスに乗り『東南アジアの車窓から』と勝手にタイトルをつけベトナムの景色を眺め、知らない町で下車し散策する。
・喉が乾けば珈琲屋に入り一服、と連休を風任せに楽しんだ。
・モールではないが以前、真夏に高級デパートにどのような物が売られているのか、と立ち寄った。

■正面玄関から中に入ると涼しく、ファンデかルージュか香水かデパートのグランドフロア特有の香りに包まれた。
・しかし何だか高級デパートに無い賑やかさだ、と改めて周りを見渡すと、涼をとる地元の人々が地べたに座り円になり談笑している、それも一組だけでなく何組かいてお菓子を食べる輩までいる。
・日本の常識では測れない光景に出くわす度、私はこの国をまた一つ知る事が出来た、と嬉しくなるのだ。

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