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ベトナム人の愛情や素直さ。

■2025年テト休暇は9連休。
・最近のニュース、「労働傷病兵社会省(MOLISA)の連休案・2025年テト9日、南部解放記念日5日、建国記念日4日にチン首相が同意」。
・首相は同省案の「2025年のテト(旧正月)2025年1月25日(土)から2月2日(日)までの9連休、南部解放記念日(4月30日)とメーデー(5月1日)に伴う休暇を4月26日(土)を振替出勤日、5月2日(金)を振替休日として4月30日(水)から5月4日(日)までの5連休、建国記念日(9月2日)に伴う休暇は8月30日(土)から9月2日(火)までの4連休」に同意した。

■一般企業もこの連休スケジュールに概ね従う事が予想される。
・2025年はその他の連休として「フン王の命日(4月7日)として4月5日(土)から4月7日(月)の3連休となる。上述諸々の連休が適用されるのは土曜日と日曜日が休暇日となっている公的機関・組織のみで、一般企業などは各社でスケジュールを調整する」。
・しかし同省は「一般企業などの雇用主に対して同スケジュールを適用するよう奨励。また、雇用主は休暇が始まる日の30日前までに休暇のスケジュールを従業員に通知しなければならない」。

■誘ってくれた事が嬉しかった。
・余談、以前私の『note(連休日程は経営陣の匙加減)』で書き留めたが、多くのベトナム国民は本報道の発表で来年の旅行計画等を組み始める人々も多いだろう。
・家族、仲間との繋がりを大切にする彼らは連休を利用して、数家族で海辺や高原エリアへ旅行するなんて話は珍しくない。有難い事に私もその様な旅行に誘われる事も之迄に多々あった。
・「団体行動して良く疲れないな」と思うのは私くらいで、多くのベトナム人は「みんなで旅行して楽しかったよ、こんなとこにも行ったし美味しい海鮮料理も食べたよ」、と同僚の女性は連休明け嬉しそうに旅行中の写真をお披露目しながら「今度みんなで一緒に行きましょうよ」と私へのお誘いの言葉を添える、ベトナム人の温かさや素直さに触れられる瞬間と幸せを私は噛み締めた。

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