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ベトナムのカケラたち 2024年8月

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ベトナムのニュースや日常の出来事、様々なカケラからこの国を俯瞰し且つ細部にもフォーカスしながら立体的にべトナムの今を全体像を掴められるよう努めた。「百間は一見にしかず」ではあるが…
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#指数

景色は急速に切り拓かれる。

■ホーチミン経済成長率。 ・最近のニュース、「ホーチミン経済成長率2023年7.5%・2025年8〜8.5%、デジタル経済比率22%・25%を目指す」。 ・ホーチミン市人民委員会は「2025年までの経済成長を促進するための指針を発表し、6つの主要目標を掲げた」。 ・同委員会は「来年迄に競争力指数(PCI)と行政改革指数(Par-Index)全国トップ10に引上げ、住宅面積は総計4000万㎡以上を確保し政府設定最低2万6200戸の社会住宅建設を目標とし、今年の工業生産指数(II

ハノイの『日本人女子会』。

■アジアで最も安全な国。 ・最近のニュース、「『アジアで最も安全な国ランク』、シンガポール首位、日本2位、ブータン3位、ベトナム8位」。 ・米国ニューヨークに本部を置く外務研修機関『Best Diplomats』は『アジアで最も安全な国・地域トップ10』で上述を発表した。 ■油断は禁物。 ・同機関は「ベトナムの多様な自然景観、豊かな文化、美味しいグルメに感銘を受けた」、と述べる。また「2024年ベトナム平和指数は1745ポイント、犯罪指数が41.8ポイント、安全指数で58.

輝きを放った目。

■『ビッグマック指数』。 ・最近のニュース、「経済力を測る『ビッグマック指数(対象55ヵ国)』、ビッグマック1個ベトナム439円と米国819円、ベトナムドンはドルに対して47.1%過小評価」。 ・上述は英国経済専門誌『The Economist』が1986年に考案し毎年2回発表する『ビッグマック指数』とは「全世界のマクドナルドにおいてほぼ同一品質で販売されているビッグマック1個の価格を比較することで得られる各国の経済力を測るための指数」。また各国のビッグマック価格から「中長期

願いは叶う。

■ベトナム7月の購買担当者景気指数。 ・最近のニュース、「ベトナム7月の購買担当者景気指数(PMI)は54.7ポイントに達し2018年11月以来最高値、13年振り急成長」。 ・S&Pグローバル・マーケット・インテリジェンス社の調査結果によると「製造業の上昇が続きベトナムが良好な成長段階に入りつつあると評価」し経済の前進が促進される。 ■PMIは2011年3月以来の最高水準に達する。 ・製造業の健康状態を測る指標がPMI(Purchasing Manager's Index)