【運命?!】どこか似ていて、全く違う部分を持つ人に、惹かれてしまうワケ。
「なんか、仲良くなれそう」
人生で何度か、心の中で思ったことがある。
初対面で、相手のことを何も知らないにも関わらず、どこか似ている波長を感じる、謎の感覚。
この感覚を、大人になってからも大事にしている。
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学生のときから、群れることが苦手だった。
選択授業は、親しい友人と違っても、自分の勉強したい分野を選んだ。
連れションなんてもってのほかで、行きたいときに1人で行くし、移動教室は1人でも平気だった。
友人全員が部活をサボった日も、1人で部活に行って、男子に混じって同じトレーニングをしたこともある。
クラスの中では、男女でカラオケに行くようなグループにいたけれど、絵を描くのが得意で静かに休み時間を過ごす友人もいたし、ギャルのような友人もいた。
なるべく先入観なく、その人自身に興味を持つ。
そのせいか、幅広い友人と接してきたし、なぜか違うクラスの子に「すずちゃんと友達になりたい」という、嬉しい告白を何度も受けたことがある。
私からすると、なんでだろう?なんで知らない私と友達になりたいんだ?である。
小学校から大学まで、スタンスは変わらないため、今でも連絡を取り合う友人は、箱入りのお嬢様から、バックパッカーまで様々。
何年越しに会っても「すずは変わらず、すずのままで、なんか安心する」なんて言われるのだ。(基本、友人は少ない)
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中学2年で、悟ったことといえば
・群れることが苦手
・でも、なぜか友人はいる
・1人で行動できてしまう
・他人を変えることはできない。変えられるのは自分だけ。
・自分の人生を、自分で選んで探したい
中2で、こんなことを悟っていた。
友人には、すずって怒ることないの?精神年齢が異常!と笑われ、相談に乗ることが多かったものだ。
習字で、好きな四字熟語の課題のとき
「取捨選択」「奇想天外」と書いて、廊下に貼り出されたとき、誰とも被らなかった。
あ、なんか、着眼点が、変なのかもしれない。ということも、日々の学生生活で悟ったものだ。
自分で自分を、なんとなくわかってきたとき
似たような人がいると、気になるようになった。
友人は多いはずなのに、休み時間に1人で参考書を読んでいる人。
華やかなグループにいるのに、1人で行動していることも多い先輩。
先生や友人に何と言われようと、自分の考えを貫いて行動する人。
「この人、なに考えてるんだろう…?笑」が、相手に強い興味を持つ入口。
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雰囲気が似ていて、仲良くなれそうな人。
単独行動してしまう、どこか読めない人。
仲良くなってみると、あることに物凄く興味を持っていたり、全然違う分野に長けていて、尊敬してしまうものだ。
似ている部分があるのに、全然ちがう人生を歩んでいることが、とても面白い。
好きなことを、たくさん話している姿を見るのも、好きだ。
人に興味を持ち、好きになる入口は、昔も今も変わらない。
「なにかが似ているのに、全然違う分野を、突き詰め、自分を高め続けている人」
かっこいい。人として、好き。
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自分を理解し、受け入れないと、
自分に相応な人が、判断できない。
足りない自分ばかりに目がいってしまったとき
キラキラしている人に、憧れてしまうものだ。
自分に合う人を、本気で探したいとき
まずは自分を知り、自分を理解することが、
人生のターニングポイントなのかもしれない。
◇
偶然、仕事で意気投合した、ひと回り年上のお姉さんと、東京駅でお茶をしながら、人生や仕事の軸について語り合った。
どこか感覚が似ている人と話すと
気づきを得ることが多い。
カフェに行ける友人なんて、アラサーになると皆無なので、貴重な存在だ。
最近の気づきと、過去の振り返りを、未来に繋げたいなと思った、今日。
これを読んでくださったあなたは、どんな人が、自分の人生に合うか、知っていますか。
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
「だれかに役立ちますように」と時間をかけて書いています。 あなたのサポートは、めぐりめぐって誰かのために...♪ ぐるぐる、まわる。