人生初!付き合って6年目 【長く一緒にいて、飽きるのか問題】
人生で初めて、他人と一緒に過ごして、6年。
同棲して5年半。結婚して3年が経ちました。
独身のとき、いつか結婚したいと思っていましたが、結婚に対して、疑問&不安だったことがあります。
似たようなことを考えた経験がある方は、ぜひこのnoteにお付き合いください。
結論から言います。
「飽きる」という感覚はゼロです。
それは、私が特殊だからではありません。
物事に飽きるのは早いほうだし、面倒なことも苦手だし、過去のお付き合い平均は半年以下です。(長くても3年でした)
私の何倍も飽き性で、他人からの干渉が嫌いで内弁慶な彼と、
見切りが早く1人で過ごすのが好きな私。
付き合う前
彼は1人、サウナや銭湯に行き、毎日のようにマンガを読む、インドア派。
私は1人、カウンターで日本酒を飲み、旅行・映画・音楽イベントも、1人でいくアウトドア派。
そんな、おひとりさまプロフェッショナルな2人
なぜ飽きもせずに、毎週デートしているのでしょう。
むしろ、彼を外に連れ出していたら、共通の趣味がどんどん増えていっています。
(結婚した今でも、毎週出かけています)
誰にでも、飽きない相手が存在することを、身をもって分かりました。
飽きない・飽きられないために、どんな考え方で生きているのか、頭の中を覗いてみたい方、
↓どうぞいらっしゃいませ ↓
■ 尊敬し、◯◯している。
私たち夫婦は、人として尊敬し合っている、対等な関係です。
夫は、私に出来ない仕事をしていて、アンガーマネジメントも上手く、精神的に安定しており、金銭感覚もきちんとしているので、どんな会社でも出世していく器の持ち主(だと、勝手に確信しています笑)
付き合っている時から、人として出来ている彼に、尊敬しかありません。
逆に、夫にとって私の仕事は、絶対に出来ないそうで
「ブレずに培ってきたスキルで仕事していて、本当に尊敬する」と、労ってくれます。
また、たいていのことは受け止められる人間なので「すずは、なんで怒らないの?いつもありがとう笑」と、謎の感謝をされます。
さて、
飽きない関係とは
尊敬し合っていることは大前提として、
もっともっと大事なのは、
尊敬の気持ちを、相手にきちんと伝えられているかです。
気持ちを定期的に伝え合うことにより、お互いを認め合っている唯一無二の存在に成長し、飽きることとは無縁になったのです。
自分のことを受け入れてくれる親友に、飽きないのと同じですね。親友に飽きるという概念すらないと思います。
長く一緒にいると、恋人であり親友であり家族という、不思議な存在に成長していくことを、初めて知ることができました。
飽きるのかを心配している方、尊敬し合える相手を選べば、絶対に飽きないです。
言葉で伝え合える関係になれば、揺るがない絆が芽生えることを、日々実感しています。
尊敬している部分を「伝えられる関係」が
とっても大事ということですね。
自分のことをよく知っているパートナーに褒められたら、自然と自信につながる!
褒め会える関係こそ、お互いを高め合える関係なのかもしれない。
■ 変化を一緒に楽しめる。
仕事・住まい・価値観など、人は環境や出会う人によって変化していきます。
2人で過ごす中で、彼は2回転職を経験し、私はフリーランスに転身するなど、お互いの大きな変化を見届けてきました。
人によっては
「転職?しなきゃダメなの?」「フリーランス?何言ってんの?」と、変化を恐れる価値観の方もいるでしょう。
しかし、私たちはお互いに「やりたいことやりなよ!」と、相手の背中を押せる関係性なのです。
そして、さらに
2人で過ごす中で、ライフスタイルの変化に合わせて、引っ越しを3回しています。(ずっと賃貸です)
人によっては
「引っ越し資金もったいない」「賃貸より持ち家のほうがいいのでは」という価値観の方もいるでしょう。
もちろん、そこも話し合って、今があります。
結婚したら、家を建てるというのは「結婚したら子供つくるよね」という、刷り込みに近いもの。
しかし、時代の変化も見て、自分たちに合った選択をしなければならない世の中になりました。
コロナによりリモートワークが当たり前になり、今後、空き家が増えていく中で、いまの自分たちに、家を買う必要があるのか。悩みどころです。
こればかりは、2人の価値観の擦り合わせと、話し合いから、導き出すしかないもの。
(実際に、購入しても賃貸でも、金額的には変わらないそうです)
変化に対して、前向きに話し合い、変化を楽しむように生きてきています。
転職することで、どんなメリットがあるのか。
持ち家と賃貸の、メリットデメリットは?など
2人で話し合ってから、変化を迎えています。
話し合うことで「そのアイディアいいね」と発見があったり、不安なことは話すだけで解消されたり、考えを共有でき、整理できる状態に。
お互いの変化を一緒に乗り越え「あんな辛いこともあったね」と笑いあえる。
そんな関係になると、飽きるという概念がなくなりました。
相手の変化を楽しんで、自分の変化も楽しもう!
■ 今回はここまで。
男女として気をつけていることもあるし、普段の生活で相手に思うこともあります。
そんな、日常的なことは、また次の機会に書きます。(たぶん)
尊敬し合える相手と一緒にいれば、飽きることなんて、全くない!
尊敬できる相手を、パートナーに選ぼう♪
対等な関係とは、尊敬し合っている状態。
最後の婚活のはじめかた アラサーすず*
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