別に量産型ジムやザクにならなくてもいい。あなたしかなれないモビルスーツに。
先日、とある小規模のブティック系コンサル(死語かも?😅)の社長さんと会食の機会があった。
そのとき、その社長が会社員時代に悩んでいたこと、採用のときに感じること、なんていう話題になった。そんな話から派生して、「別に量産型ジムやザクにならなくてもいい。あなたしかなれないモビルスーツに。」なんてタイトルのお話をしようと思った。
タイトルを見た時に、男性、いや我々の中年の年代の男子ならば、すんなりと頭に入ってくるかもしれないけど、多くの女性は、「なにこれ?!意味不明・・・」と思われてしまうかもしれない・・・。
ガンダムというアニメの世界においては、ジムやザクというものは、まあよくこれほど製造したなっていうくらい、たくさん登場する。量産化だ。そして、何をしにきたのか、わからないくらい、アニメの尺稼ぎかのように、登場しては簡単にやられる。やっつけるのは、モビルスーツのガンダムであったり、シャーザクだったり・・・。
このように、ジムやザクというものは、その大きな組織の中で、同じような能力を持ったロボット?で、その組織のために製造され、組織のためにやられていく。
これは、キャリア形成においても類似性が見られるのではないだろうか。
今回は、ガンダムというアニメを準えて、ビジネスにおけるキャリア形成の話をお伝えしたいと思う。
要は、SMAPの「世界に一つだけの花」・・・
ガンダムというアニメに準えたタイトルを書いてしまったのだが、別の言葉で表現してみたい。それは、
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