フランスのスキーリゾート”Les 2 Alpes"で滑走したお話し(2022年12月24日-26日)
注意:こちらの旅行記は2022年12月のものになります。最新情報は公式ホームページなどをご確認ください
公式ホームページ(英語/winter season)
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1.はじめに
A.フランスでスキーをしようと思ったきっかけ
海外でスキーをしたいという発想が私の中で生まれたのは2020年2月にフランクフルトからザグレブへ向かう列車に乗車した時である。列車がドイツからオーストリアへ入り、アルプス山脈へ突入していった時である。ふと窓の外を見ると…
壮大なアルプスの雪山と一緒に、絵に描いたような山岳リゾートの建物、そして、各駅で吐き出される大量のスキー客を目撃した。勿論小さいころから私がスキーをしていたということはあるが、発想自体はこれがきっかけである。その後、COVID-19の世界的流行を挟み、就活でのストレス解消方法としてスキーに熱中したこともあり、大学4年生の内に海外で滑ろうと思ったのである。
B.スキー場選定
まず、最初に考えなければならないは「どこで滑るか」、そして、予算としてどのぐらいまでなら出せるのかということである。勿論世界には無数のスキー場があり、それら全てを比較しながら選ぶのは不可能である上、日本人のスキーヤーに知られているような有名スキーリゾートは物価が高すぎる。
その為、海外でスキーをする上で何を求めたいのか条件を付けることにしたい。その条件とその理由は以下の通りである。
海外鉄や行きたい場所と組み合わせられるロケーション
→スキーだけではつまらないため標高3000m以上
→森林限界越えの景色/安定した積雪2023年2月に計画していたボリビアでの高山病対策のため。雄大な山々の景色
一定以上のロングクルージング可能なところ
宿が1泊2万円を超えないところ
しかし、条件にあったスキーリゾートを1から探すのは至難の業である。そこで活躍したのがOpenSkiMapというサイトである。これはOpenRailwayMapと同様、有志によってスキー場のリフトとコースがOpenstreetmap上に描写されたものである。しかも、標高やコースの斜度、リフトの種類がまとめられてるだけでなく、そこから各スキー場の公式サイトへのリンクも張られているため、非常に便利である。
これらを駆使した結果、唯一リゾート内に「ドミトリー」があり、リフト券もそこそこ安い、フランス"Les 2 Alpes" で滑ることにした。
2."Les 2 Alpes"の概要
A.概要
Les 2 Alpes はフランス オーヴェルニュ=ローヌ=アルプ地域圏 イーゼル県の南東部のアルプス山脈の中にあるスキーリゾートである。周囲を3000m級の山々に囲まれており、また最上部は氷河であるため、シーズンが長いのが特徴である(wiki先生曰く)。このスキーリゾートはフランス国内では、日本でも多少は知名度のある「シャモニ」の次に古いスキーリゾートであり、1930年代には既に開発が始まっていた(wiki先生曰く)。
B.アクセス
最寄りの大きな街は約70km離れたグルノープルで、そこから予約制のスキーバスが出ている(他のスキーリゾートや集落に寄りながら所要時間は2時間半)。グルノープルにはパリから直通のTGVが乗り入れており(所要時間は約3時間/35€~85€)、またフランス第2の都市リヨンからはおよそ100kmの距離であり、リヨンからの直通のTERが毎時1本ある(所要時間は1時間23分/26.60€[Ouigoで最安10€])。またグルノープル郊外には空港(Aéroport Grenoble Alpes Isère)があり、特にロンドンからはBAからeasyJet、RYAN、Wizz まで1日に15便以上就航している。その他にバーミンガムやブリストル、エディンバラ、ダブリン、ワルシャワ、ロッテルダム、ビルニュスまで欧州の北側から多くの便が就航しており、空港からは予約制のバスが出ている。距離のイメージとして無理矢理例えるならば、東京=パリ/リヨン=仙台/グルノーブル=山形/Les 2 Alpes=月山になる...のか?
ちなみに筆者はリヨンからグルノープルまでTERで出向き前泊、翌日朝一番のバスでLes 2 Alpesへ向かった。
3.ゲレンデ
Les 2 Alpes のスキーリゾートとしての最大の特徴は「標高差を活かしたロングラン」と「神々しいアルプスの山々の景色」であろう。。最低標高が1300m、最も標高の高い地点が標高3588mと富士山の山頂クラスであり、その標高差は2288mと非常にダイナミックだ。これはフランス国内でみても、最高地点の標高が最も高いスキーリゾートの1つである。また、平坦な箇所でスケーティングが必要なものの、TopからBottomまで通しで滑ることが可能であり、最長滑走距離は約15.7kmと途方もない距離である(OpenSkiMapを参照)。
そして、標高3000mから見るアルプスの山々は言葉にできない程格別である。ゲレンデの殆どの場所は森林限界よりも上部のアルパイン帯であり、ダイナミックな景色を見ながら滑走することができる。まさに天国の中を滑っている様な感覚だ。日本だと森林限界よりも上部のアルパイン帯にコースがあるのはニセコや八方尾根の最上部くらいであり、立山BCや厳冬期北アルプス登山をしないと見られない景色が誰でも見ることができる。このアルパイン帯を誰でも滑ることができるという点が日本(オーストラリア?)と欧米のスキー場との決定的な違いである。スキー、スノボが好きなら人生で一度は訪れる価値はあると筆者は思う。
ただし、基本的に日本の多くのスキー場と同様、1つの山体を中心としてゲレンデが構成されている。これはツェルマットやウィスラーなど、他の欧米の巨大スキーリゾートにあるように、幾つもの谷と山をつないで広大なゲレンデ網を構築しているという訳でもない。この点は他の欧州式スキーリゾートと異なる点である。それでも、ゲレンデのスケールや景色は日本のスキー場とは段違いである。
ゲレンデの構成をより詳しく見ていこう。エリアで言えば概ねゲレンデ上部(標高2600m-3588m)、ゲレンデ中部(標高2600m-2000m/森林限界)、ゲレンデ下部(標高2400m-[Base:1600m]-1300m)の3つに分けることができ、立ち乗り20人乗りのメインゴンドラを乗り継ぐことで、ベース(1600m地点)から一気に標高3200m地点へ向かうことができる(ちなみにリフト乗り継ぎでも2600m地点までは登坂可能)。
A.ゲレンデ上部(標高2600m-3588m)
ゲレンデ上部(標高2600m-3588m)は氷河を基礎とした広い中斜面から始まり、その後、高原地帯に向けていくつかのコースに分岐しながら、山の中腹へと向かっていく。基本的にコース幅のある中斜面がひたすら続く形であり、標高が高いため雪質もよく、森林限界よりもはるかに高いところを滑るため、常に美しい山々を見ながらかっ飛ばすことができるのが最高に気持ちいい。ただし、気持ち良すぎて水分補給を怠ると頭が痛くなりはじめ高山病になるため、特に最初は息を整えて…。
また、最上部は氷河地帯のため、チェアリフトではなく、Tバーリフトと地下ケーブルカーが設置されている。基本的に上部のゴンドラやTバー、また上部にあるスノーパークを回すのがメインのようであった。
↓美しい景色に興奮する私
B.ゲレンデ中部(標高2600m-2000m/森林限界)
ゲレンデ中部(標高2600m-2000m/森林限界)は険しい山々の谷間を縫うようにコースがある。基本的に北向きの斜面であり、急斜面から緩斜面まで、常にガリガリで滑りにくかった印象がある。また、アバランチコントロールされた雪崩のデブリ地帯(勿論圧雪済み)を滑る箇所が複数あり、とても欧州らしい「アドベンチャー」さがあった。このゲレンデ中部にはあまり人がおらず、もっぱら連絡通路的な形になっていた。
C.ゲレンデ下部(標高2400m-[Base:1600m]-1300m)
ゲレンデ下部(標高2400m-[Base:1600m]-1300m)は野沢温泉を小さくしたような、上部の広い高原的な緩斜面とベースまでの急斜面の構成である。ここでは眼下に広がるスキーリゾートや対岸の山を見ながら滑ることになる。大体標高2000mより下は樹林帯であり、木の密度は低いが、特にベース付近は広いゲレンデに立木がぽつぽつと「日本」のゲレンデに近い光景がみられる。
上部の緩斜面は程よい斜度と幅でとても滑りやすいが、そこからベースへは狭くて急な斜面を降りるため、人の多さと雪質も相まって滑りにくかった。また、ベースの緩斜面にはロープトゥやチェアリフトが整備されているが、筆者が訪問した2022年12月下旬はまだまだブッシュが多く出ていた。
全体的な「雪質」の観点から言えば、標高2500mより下はガリガリorジャバジャバな春雪であった(2022年12月下旬のもの。雪質はその年の気候によって同じ時期でも大きく変化するので注意が必要)。また概ねゲレンデ下部(標高2000mより下)のコースについては人工雪の機械がある。この辺りは森林限界を除き、信越地方の標高感覚に大体1000~1500m足すと分かりやすいかもしれない。
↓雪質に関するファーストラン後の感想(誤字は勘弁願いたい)
D.索道
この広大なゲレンデを縦横無人に滑りまわるには、適切な索道配置が必要である。ではここで再度ゲレンデマップを見てみよう。
まず、メインとなるリフト/ゴンドラは標高1600m地点のベースから2600m地点、そしてそこから3200m地点へ伸びる長大ゴンドラ[Jandri Express 1/全長4065m/高低差929m:Jandri Express 2/全長2620m/高低差564m]である。このゴンドラはロッテアライや高鷲のゴンドラと同様、立ち乗りを前提としているが、日本にはない複線自動循環式普通索道であり、1つあたりの定員は20人と強力な輸送力を有している。また速度も体感で6.0m/sを越えており、日本にあるどのゴンドラよりも速い。
その他ゲレンデ最上部には氷河の下を通る地下ケーブルカーが敷設されているのが特徴である。起点は標高約3100m地点で、終点は標高約3400mの地下と全区間地下であるが、世界的にも高地に敷設されている(広義の)鉄道の一つである(というかイスタンブールのFünikülerが地下鉄扱いならこれは世界一高地を走る(ry)。また最上部にかけられたリフトは2人乗りTバーリフトであり、欧州の社交文化(相乗り文化)と、タイミングを合わせてTバーを扱うという「共同操作」により、チェアリフトよりも100倍「ロマンス」なリフトである(オランダ人の綺麗な尾根遺産とドキドキしながら乗ったことが記憶に残っている)。日本でも昔はあちこちにあったが、老朽化や難易度、日本の積雪量、氷河でなければTバーリフトである必要性がないなどの理由で主要なスキー場からは姿を消している。
また、ゲレンデ中部からゲレンデ下部にかけては、日本にはない8人乗りの高速リフトや石打丸山のサンライズエクスプレスようなコンビリフトがメインであり、とても「快適」に移動することができる。
4.「スキーリゾート」としての Les 2 Alpes
スキー場のベース兼「リゾート街」は1650m地点の谷間にある。端から端までおおよそ3kmで、勾配も比較的少なく、歩いて回れるリゾート街である。メインストリートにはホテルからスーパーマーケットやスポーツショップ、ベーカリー、レストラン、パブ、バー、クラブが立ち並び、「バカンス」として長期滞在をする環境が整っている。特に多くの欧米式にスキーリゾートには「バー」や「パブ」、「ナイトクラブ」といった「盛り場」が必ずと言っていいほど存在する。夕方から夜間にかけて宿の外で過ごす方々が多く、いわゆる「アフタースキー」が充実しているのも特徴である。日本のリゾートでは、一部の温泉街を除いて、夜は基本的に宿で過ごすのが一般的なのとは対称的である。その為、夕暮れ時になるとどの店もお客さんで溢れ、活気を呈している。ただし、(スーパーマーケットを除いて)どれも「良いお値段」のするものである。
また、「スーパーマーケット」が複数店舗存在するのに注目したい。これは日本の「スキーリゾート」に限定された話ではなく、日本のリゾート内にスーパーマーケットがある例は稀である。これは日本においては長期休暇、また自炊型のバカンスが浸透していないからであるからであろう。
また少し違った視点として、リゾート内に駐車場が殆どない事だろう。もちろん各ホテルには(宿泊者全員が停められるスペースはないものの)用意がなされている。距離だけで見ればフランス第2の都市であるリヨンから約170km(内下道約60km)と日本基準で見れば日帰り圏内であるが、恐らく日帰り客はほぼ皆無であろう。この辺りは「休暇の長さ」やフランス独自の「スキー休暇制度」の影響が非常に大きいと思われる(非常に羨ましい)。
しかし、労働者を含めどうしても「白人」の比率が市中よりも高いことが気になってしまう。そもそもウィンタースポーツ文化自体が欧州を基礎としてるものが多く、更にスキー・スノボ―を含め、山岳自体が「リゾート」とて富裕層の消費の対象になっており、所得に余裕のない「移民」や、そもそもウィンタースポーツに馴染みのない低緯度帯出身者にはハードルが高いものと思われる。
5.物価(ホテル代/リフト券ect)
ここまで、Les 2 Alpes というスキーリゾートを紹介してきたが、やはり気になるのは「お値段」だろう。こればかりは個々人の滞在スタイルによって大きく変動するため、あくまでも一例として捉えて欲しい。
宿:Base Camp Lodge Les 2 Alpes - Hôtel Restaurant
・キッチン付き10人部屋男女共用ドミトリー1台(朝食バイキング・
スキーロッカー付き):1泊70€(=当時のレートで約11000円)
・ゲレンデまでは平坦な道徒歩3分、周辺にはレストランやスーパーマーケットがあり、便利な立地
色々ツッコミどころがあると思うが、まず言いたいコトとして、これでも相当安いところを選んだつもりである。というか Les 2 Alpes で滑ろうと決断したのがこの宿が(他と比べて相対的に)安いかつ空きがあったからである。パリ4区の端っこにある綺麗目な集合型ドミトリーが1泊7000円、10区のパリ北駅前のドミトリーすら1泊5000円もしたので、そう考えればまだ許容範囲なのかもしれない…?
ただ、1泊1万円もするドミトリーだけあって、キッチンや水回り、ベッド、共用スペースも広くてかなり綺麗であった。ご飯は基本的に近くのベーカリーでパンを買ったり、スーパーで冷凍食品を買ったりしていた。この辺りはコンドミニアムが主流の欧米式リゾートの利点である。
同じ部屋にはモロッコ系フランス人のおじさん、イギリス人の若い兄ちゃん、ロンドン留学中の香港人?中国人?の若者グループがおり、一緒にお話ししたり、一緒にバーへ飲みに行ってビールやつまみを奢っていただいたり、日本ではクリスマスにKFCを食べると言ったら案の定あきれられたり、ナイトクラブへ行くつもりが、一緒にバーで悪酔いしてフラフラになって介護しながら宿へ帰ってきたり…、と「普通」の宿では体験できないことができた。
余談ではあるが、モロッコ系フランス人はリヨン在住だが、クリスマス休暇で1週間、2月のスキー休暇で2週間こもってスキーをすると仰っており、社畜となった今では相当羨ましく思う。また、バーの尾根遺産やスキーリゾートでお話しした人の中には「JAPOW」「Niseko」と言う単語を知っており、ちょっとだけ嬉しくなった次第である。
リフト券(2022-2023シーズン)
・3日券+保険:168€+10.5€(=当時のレートで26061円)
→1日あたり8687円(1日券+保険と同額)
昨シーズンの値段で比較するとNiseko Unitedやルスツよりも安い。勿論雪質は劣るが、ゲレンデの規模感や索道の質を比較すると、かなり「コスパが良い」という結論に至る(なお現地までの交通費)。ただし、これはフランスや欧米の中でもかなり安い方だと思われ、超巨大スキーリゾートになると1日券での購入は桁違いな金額になることは補足しておく。
またファミリーパックやグループパックという選択肢があることと、それらが6日券、7日券のみの設定であることに注目したい。この様な割引制度は欧州ではスキーリゾートだけでなく、公共交通機関などでよく見られるが、本邦にはこのような割引制度は少ない。これは様々な理由や背景があると思うが、スキーリゾートに限って言えば、一家で1週間〜2週間程度の「バカンス休暇」を取る習慣があると言うことだろう。
レンタル:Skiset Hibernatus
・ノーマルなスキー板+ブーツ+ヘルメット+保険で確か3日65€(=9500円?)くらいだったはず(手元に全く資料が残ってないので詳細は不明)
・レンタルの予約はSKISETの公式サイトを使用(宿から提供されたのクーポンコードで確か10%OFFだったような気がします)
・スキーウェア(上下)、手袋、バラクラバ、ネックウォーマー、ゴーグルなどの小物は日本から持参
特筆すべきことは無いが、SKISETという会社はフランスに本社を置いているスキー用品のレンタルチェーンらしく、フランスやEU圏内だけでなく、セルビアやアメリカ、カナダにも進出しており、フランチャイズ?ネットワークとして全世界に数百店舗あるらしい?
参考:https://www.skiset.com/
レストラン:ケチって殆ど入っていないので分かりません()。市中価格が1食20~50€と考えれば、まぁ比較するまでもない…かな?(ケチるなら5~10€でパンや冷凍食品をベーカリーやスーパーマーケットで複数個買えます…)
6.まとめ
筆者は3日間滞在し、美しいアルプスの山々の景色とロングクルージングに夢中になり、昼食を取るのを忘れるレベルで無我夢中で滑っていた。これが感想としては全てである。
ただ、一つ思ったこととしては、欧米式のスキーリゾートと言うものは日本のスキー場、スキーリゾートとは全く違った世界であると言うことである。Les 2 Alpesはあくまでも一例であるが、欧米のスキーリゾートは基本的に「富裕層」をターゲットとし、「スケール」の大きさと、下界から隔絶された「リゾート」としての価値を強みがあることに注目したい。そして、短期滞在は少なく、1週間以上の中長期に渡って滞在することを想定としており、それに応じた街づくりがなされている。
そして、この体験はオーストラリア人によって「発見」され、「JAPOW」というブランド名で世界中にその名が知られている本邦のスキーリゾートの現状を考える上で大変参考になったと個人的に考えている。やはりスキーを愛するもの、またウィンターリゾートに関わるもの、そして、受け入れ側となるスキーリゾート周辺の住民なら、この手のリゾートを訪れて後悔することはないと私は思う。渡航費や滞在費の問題に加えて、そもそもまとまった休みがないと訪問できないが、多少無理して訪問する価値はあると私は考える。
余談①
当時の私はまさか1年後に長野で生活をし、スキーリゾート(=Hakuba Valley)に入り浸る日が来るとは想像もしていなかった。この辺りは何か運命の巡り合わせと勝手に考えている()。だからこそ、自分が現状の本邦のスキーリゾートに対して、1年前の体験と照らし合わせて考えている。これは今の仕事には直接結び付いてはいないが、どこかで役に立つ機会があればと思ったり思わなかったり...
ちなみに、昨シーズンはニセコや夏油、その前には野沢温泉にも訪問しており、その辺りの知見も本記事に潜在的に生かされている(と思ってる)
余談②
2023-24シーズン終了後にこの旅行や今までのスキー経験、統計を元に長文の記事を上げる予定です。
参考:当時の旅程表(自分用)
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