某大手企業に働きながらITベンチャー企業で働く理由
初めまして、サイアンドのHです。
私はいまから24年前、某大手化粧品会社に入社しました。なんだかあっという間に24年という月日が経ち、転勤族でよくここまで働いたな、とつくづく思います。この記事では、私がいまサイアンドで働く理由について話したいと思います。
兼業をやってみようと思ったきっかけと挑戦
私と同じくらいの年代で20年以上も同じ会社に勤めているとありがちですが、さほど刺激がなく、なかなか仕事に対してモチベーションも上がらないのです。
私が兼業をやり始めたのは、5年くらい前から起業家の方たちと仕事でよく会う機会が増え、本業がありながら起業もしている方や、本業プラス兼業もしている方が多く、なかには5つの会社の仕事をこなしているような変人の方もいました。もう超人です!
そんな人たちと触れ合うにつれて自分も何かしようと思い、兼業可能な仕事探しの旅になり、ネットでいろんなキーワード検索をしながら自分ができそうな仕事を探すようになりました。
仕事を探すのは学生のときの就活以来で、これが結構大変!
まず、自分は何ができるのかと思い、振り返ると意外にわからないもんである。
ここでポイントは
“自分にできることは、仕事を探しながらやれることを探す”
だと思います。
自分には何ができるか、自分に合った仕事は何かはやってみないとわからないものです。とくに面接をしてもらうと、自分の経験が他社では意外に役に立つということを気付かされます。いろいろな会社に申し込み、面接してもらう事が自分に合った会社・業務を探す一番の近道だと思います。
ちなみに兼業を初めて行動する方へおすすめのWEBサイトがこちら
◇ふるさと兼業
https://furusatokengyo.jp/
期間が短めの契約で、コーディネーターの方が細かくサポートしてくれるので安心です。
サイアンドとの出会いと私ができること
そして、いくつか兼業の経験を得てサイアンドと出会いました。
サイアンドは完全フルリモートで勤務地や勤務時間は自由です、コロナ禍でリモートに慣れてしまった私にはとてもありがたいです。
さて、某化粧品会社に勤めている私がサイアンドで何ができるか、プログラミングやデザインの仕事はできません。いまは、簡単な資料の作成程度しか行っていませんが、自分がサイアンドのためにできることを考えてみました。
まず、20年以上大手企業で働いている経験者は他にいません。それがなぜ武器になるのか、サイアンドはこちらの記事を書いている時点では2年目に入ったばかり。まだメンバーも少人数で、会社の仕組みや規定などもこれから作り上げていく段階です。
長く同じ会社に勤めていると、自社がもっとこんな会社だったらと思うことがあります。しかし、大きな会社になればなるほど仕組みを変えたり、風土を変えたりは中々できないのです。
そんな大手企業の仕組みや規定、風土を実際に経験している私は、サイアンドにとって重要なのでは!と勝手に思っています。
サイアンドはこれから大きくなる会社です、それらの工程の中に自分が入って作られていくことはワクワクしませんか?
いま、本業で経験していることが他でも役立つことはモチベーション上がる要素になります。本業にもいい影響があり一石二鳥ってやつですね!
いまこんな提案してます
月2回の全員参加の定例会を提案しました。
そんな事?
と思う人いると思いますが、サイアンドは全員がフルリモートでコミュニケーションはSlack上、代表との定例会はありますが、他のメンバーは何やっているの?話したことない人がいっぱいいる。会社のビジョンや方向性はみんな同じ方向に向いてる?などの課題を少しでもクリアにしていきたい。
あと、やっぱりコミュニケーションの場を増やすと新たな発見が多くあります。強制的に場を作ることで何か生まれる可能性があるので、これからが楽しみです。
ちなみに提案はしましたが私は人見知りです。
まとめ
最後に私と同じくらいの年代でずっと1社に勤めている方はたくさんいると思います。
転職することは中々勇気がいると思いますが、兼業ならできることまだまだたくさんあると思います。
あなたの経験が必要な会社を探す旅に出かけてみませんか?
それはきっと、自分自身の成長やモチベーションアップにもつながり、いいことだらけです!
コロナ禍で環境が変わり、働き方もさらに変化していくなかで、自分自身が行動しないと自分の環境は変わりませんよと、自分に言い聞かせている今日この頃です。