イルカの目は
いきなり何を言い出すのかと思ったかもしれませんが、今までの写真を整理していたのですよ。そしたら出てきたのがこの写真。
沖縄の海洋博記念公園のイルカさんです。
ふれあいコーナ的な水槽がありまして、近くで餌あげる様子が見られるんです。
この写真の少し前くらいまで人工のヒレをつけていたイルカもいましたね。たしか映画になっていたような。
まぁ近くで見られるイルカさん。私のカメラはニコンのあれで、かなり望遠ができます。
もう目の前くらいの感覚で撮影していると
こいつの目、怖いな。
とまぁ新たな発見でした。
しかし実はイルカの目は笑っていないことは実は知っていたんですよ。
山田玲司 という漫画家を知っているでしょうか?
銀河鉄道999は、松本零士 ですよ。
山田玲司さんはラブコメ漫画を描く人です。
代表作はBバージン、NG、絶望に効く薬
ね。知ってるでしょ。
ま、有名、無名のツッコミは置いておいて。
その、絶望に効く薬、という漫画。
有名人や、、人生うまくいってそうな人にインタビューして、、絶望しかないこの人生と社会を上手く生きる方法を聞き出す。というのを漫画にしてるのですが、
この中に出てくる
海遊館飼育展示部係長 下村 実 さん
の回で、水族館の生物の話がたくさん出てきていて、その中で
漫画家さん「私イルカさんが好きなんで水族館で働かせてください」じゃ続かない世界ですよね。
「あいつら目ぇ笑わないですからね」
「野生動物だからイルカは怖いですよ、あいつらホントに頭いいんで、こっちのこと全部わかっているんですよ」
割と小さなコマでスタートする部分でしたが異様に印象に残っていて、
実際に間近でいるか見たら本当だった!!の衝撃。
漫画はたくさんのことを教えてくれるけれど、実際の体験に重なると
忘れない知識になるなと実感
ちなみに山田玲司さんの作品には大変お世話になっていて。
多大な影響を受けている割にはこの回を探すのにまた読み返して新たな発見が出てきているので
何度でも読み返したくなるなぁ。
これを機に、、読み返して今の私が感じ取れていることをまとめていきたいな。