僕が新人だった頃に感じた違和感の解答が見つかった。
僕が持っている基礎資格って
社会福祉士っていう福祉分野に特化した心理学系の資格になるんですけど、
その資格が取れる学校に行って、
一応専門資格なので、
色々と専門知識を学んだり、
どんな場所でどんな活躍をしているかを学んで卒業しましたが、
いざ就職したときに
実際に働いてみてものすごく違和感があったのを今でも覚えています🙄
それでもその違和感を抱きつつも、
目の前の仕事を覚えるのに必死だったり、
職場の人間関係に慣れるのにも必死だったり、
アルバイトの経験はあったにせよ、
ドップリ社会人になるのは初めてだったので、
社会のルールを覚えるのも必死でした😅
ですが、
いつの間にかその新しい環境にも慣れ、
最初に感じていた違和感も忘れてしまい…
今から考えるとその職場の風土に染まり、
淡々とルーティン業務をこなしていたということだったんでしょうね…🤔
どちらかというと、
自分でもいうのも恥ずかしんですが、
割と真面目に頑張ってましたし、
周りの人たちからの信頼も早めに欲しかったので、
進んでみんなが嫌う仕事を受けたりしてましたね😬
でも20数年経った今、
いろんな勉強をしてやっとわかったことなんですが、
卒業し就職したての頃に仕事をするたび感じていた”なんか違う感”の正体が☝️
大卒の必要もなく、
ましてや
専門資格を取る必要もなく就ける職業のことを
馬鹿にするわけではないですし、
それも立派に日本を支えている産業の一つですので
全然否定するわけではないですが…
一応僕が進んだ道は
いわばわざわざそれ一本に進む道、
つまり
福祉の専門職になるために
わざわざ大学まで行って勉強したはずだったんですが、
いざ就職してみたら、
事務処理やら掃除やらゴミ捨てやら…
雑用の多いこと多いこと😅
つまり、
専門知識がなくても
手順さえ覚えれば誰にでもできる間接的な仕事が
割と多かったんですね🤔
これってどの国でも同じ感じなのかと…、
例えば
掃除で始まり掃除終わるみたいな
どこかのお寺の修行のような感じで
仕事を行うことが当たり前なんだと思い込んでいたり、
自分の職場なので自分が掃除をするってのも
”一理あるな🤔”
とも思ってましたが、
実はそうじゃないことをつい先日知りました。
やっぱり日本だけじゃなく
世界にも目を向けないと
本当に井の中の蛙状態になりますね😓
ただ、
日本の仕事に対する文化とか姿勢を全部否定するわけではなくて、
やっぱり
何事にも感謝する気持ち、
それは
自分が普段お世話になってる職場へのありがたい気持ちであったり、
いつも使っている仕事道具たちへの感謝の気持ちを持つことで
その気持ちが表に現れて、
一緒に働いている仲間たちにも伝わり、
伝わった相手からも
その感謝の気持ちのお返しが来る。
これでチームワークも良くなるので、
良い面があるのも確かです😙
ですが、
欧米での仕事に対する姿勢、
『専門家は専門分野のワークに徹する』という
完全合理主義的な仕事の仕方にも
非常に魅力に感じたのは事実です😁
さて、
どちらがいいかについては、
それぞれその場所でのリーダーが主になって決めることなので
ここでどちらかに絞ることはできませんが、
どちらも一長一短あるので
どちらが良いかは吟味していく必要はあるかと思います🤔
ただ、
僕自身は20数年、
ずっと心にあったモヤモヤが今晴れたので
スッキリしてます😁
ではまた✌️
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