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【子どもの性教育】子どもと生理についてはなしをした話

こんにちは!PICAOです。

私は、8歳の女の子、5歳の男の子がいます。

日曜日、ジブリのおもひでぽろぽろを子ども達と一緒に見ていたときの話。

おもひでぽろぽろの中で題材として「初潮(生理)」が扱われていました。

「女の人の体は赤ちゃんを産むために、準備をするんです。」

男の子たちは外で野球。
女の子たちだけが集められた授業で、女の子が初めて生理を迎えることはとても大切なことですと先生は教えていました。

クラスの男の子たちは、なぜ女子が保健室にパンツ買いに行ってるのかを疑問に思っていました。

すでに生理が始まっていたリエちゃんがクラスの男の子に生理のことを話してしまったため、一気に「生理」が男の子たちに広まってしまいます。
そして「おまえ生理なんだろ!」とか「生理がうつる!」とか女の子たちをからかいだすシーンがありました。

……


以前から「血の日」として存在は知っていた私の子どもたち。

「なんで赤ちゃんを産む大切な生理を男の子たちはふざけたり、悪いかんじで言ったりするの?」
8歳の娘はちょっと怒っているような表情で訪ねてきたんです。

「なにごとも人を馬鹿にすることはいけないことだよね。娘ちゃんがもし生理が始まって同じようなことがあった時は堂々としていていいんだよ。ちっともおかしいことじゃないから。」

このくらいしか伝えることはできませんでしたが、「そうだよね、大事なことだよね」と納得はしていました。

隣で聞いていた5歳の息子も、「血の日はお母さんお腹痛い日だから、ぼくは女の子たちに大丈夫?ってするよ!」と言っていて、なんだか二人とも色々考えてるんだなと感動しました。


今日SHELLYさんの記事も見て、私にとって子どもへの性教育っていうのはめちゃくちゃタイムリーな話でした。

どこの家庭も家庭内で性教育の一環として男の子であっても女の子であっても性別関係なく生理のことは事実として教えておかなければいけないなと思ったのでした。


もちろん女の人みんなが生理になるわけじゃない。
痛い人もいるし痛くない人もいる。
眠たくなる人もいればイライラ怒りっぽくなってしまう人もいる。
なぜ女の人の身体には生理があるのか、赤ちゃんができるための大事な体のサインなんだと、もしかしたらいつか娘も生理になるかもしれないその時のための知識としてお話しました。

子どもの性教育って難しいですね!

ちなみに、私は娘が4、5歳の時に「赤ちゃんはどうやっておなかに来るの?」と聞かれたときに、「赤ちゃんはね、神様がちゃんと見ていて、お父さんとお母さんが2人が一緒に心から欲しいと願った時に神様のところからお腹の中に来る」と教えてしまったので、いつ本当のことを言おうか様子をうかがっています。(笑)

いいアドバイスあればください(笑)

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