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VISION DESIGN ROOMが大切にしていること。
VISION DESIGN ROOMは、内田が代表をしている株式会社の名称です。
ビジョンの定義って?デザインの定義って?ルームって?
人によって、イメージが異なる言葉ですよね。。
ここは、それぞれの思い描くもので良いのです。
こんな名称なので、デザイン会社や内装会社に思われることも多いですが、それもまた、趣きがあります。
実際には、「For inner peace」を求めて、「心地よく、美しく生きることに価値をおく会社」です。
心身のケア(スパ事業)、労働衛生を軸とした企業・社員への支援(産業医業務の受託)、セミナー(受託、企画・運営)をツールとしています。
スパ事業では、外部機関と協力をしながら、スパセラピストの育成もしているため、初心者からでも短時間からでもウェルカムです。力を貸していただく立場ながら、女性がワクワク(自分が綺麗になれることも含めて)働ける場所としても機能していきたいので、大事なのは、共感があるかどうか。
ここで、また名称の話題に戻りますが、2つだけ、大事な点があります。
1つ目は、複数の意味を持たせている、最後の「ROOM:ルーム」です。
ROOMには、1つの区切られた空間(部屋)の意味とともに、「余地」という意味もあります。つまり、「こころの余地・余裕」って大事だよね、と。
2つ目は、ビジョンも、デザインも、わたしや弊社のスタッフが作るという意図はない、ということです。
苦しいときには、とことん付き合います。しかし、人生とは、一人一人のもの、他者には分かり得ない部分があるもの。「他者に向けられた顔(ペルソナ)はその人の部分にすぎない。」のです。だからこそ、「あなたはどうしたいのか?」が真に大切で、それを明らかにするプロセスは、「対話」。「どうしたいかが分からないんだよ、、」も大切なお声です。
このあなたには、相談者、産業医先のクライアント、スタッフ、そしてわたし自身も入ります。
「悩みや解決を整え、扱いやすくするためのナビゲーター・鏡役・相談役」をしているのです。心療内科に関しては、ホステスと似ていると思います。その中で、専門職としての判断や介入はありますし、リーダーシップを取ることもありますが、、という補足はしておきます。
わたしは、どんなレベルであれ、悩みを打ち明ける行為には、尊重だけでなく、尊敬があります。なぜなら、「開示できる勇気、違和感をもてた正直さ、不調になるほどの真剣さ」などに、心打たれるからです。そして、同時に「ありがとう」と思います。他者の役に立てることは、嬉しいことです。
これは、全く違う業種でも同じ価値観があるかと思います。
この気持ちに共鳴してくださる方々と、仕事がしたいです。
今日もあなたに笑顔がありますように。