公立共学化 どうする埼玉 朝日新聞7/31記事の感想
埼玉県で公立の男女別学の高校を共学化を求める議論が大詰めを迎えているという記事だった。
男女共同参画社会が求められている今の時代において公立校で性別で募集を区別するのは良くないという意見がことの発端。
そもそも、男女の区別と差別がごちゃ混ぜになっている議論が良くないと思う。
基本的に男の方が体力があるので、力が必要な職種を男性が担う。女性の方が共感力があるので、人に寄り添うような、職種は女性が担う。これらのことは、今までされてきたことで、それが男女の差別だといって、どの職業でも、男女を均等にしようとするのはおかしいことだと考える。
これが教育の現場になっても同じだと考える。男女では確実に精神的、身体的、成長速度は異なっている。そのため、男女別学にし、ある程度粒を揃えた方が教育しやすくなる。もちろん、共学で多様性のある中で学ぶことにも意義がある。しかし、多様性を強調するのであれば、別学という仕組みも多様性の一つであり、共学、別学が混在する方がむしろ多様性が担保されていると考える。
子供達にとって、その多様な選択肢がある方が絶対魅力的である。また、別学の教育にはその学校の良さが必ずある。
埼玉県!このまま別学を維持してくれ!
以上、男子校出身のおじさんのつぶやきでした。
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