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動けないバイエルン

ティアゴが動かなければ何も動かない・・・。

バイエルンのティアゴの将来はまだ不透明だ。
2021年までとなっているバイエルンとの契約の延長交渉は失敗に終わっている。

『シュポルトビルト』の情報によると、ティアゴの自宅はすでに売りに出されているという。

バイエルンの上層部は、一刻も早くティアゴの去就を明らかにしたいと考えている。
カール ハインツ ルンメニゲCEOは、「来年はタダで選手を失いたくない」と明言している。
だが現在、ティアゴに対する具体的なオファーはない。当初ティアゴの移籍先として見込んでいたリバプールでさえもだ。

バイエルンにとっての問題点は、ティアゴが売却されて初めて中盤の構成を考えることができる。
移籍金がどれだけあるのか。そして、ハビ マルティネスやトリッソ、キュイザンスのような他の放出候補を手放すことができるかどうか。

最近ハンジ フリック監督はティアゴ残留のために懸命に戦っている。
だが、バイエルンとしてはティアゴの退団が早ければ早いほど、非常に助かる状況になっている・・・。


【Source】7月16日、Sport Bild


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