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ブンデスリーガに関する記事をまとめました。
トニ・クロースは2日、自身のInstagramを通じて、ドイツ代表を引退することを発表した(ドイツ代表通算106試合出場17ゴール)。 クロースは2010年3月3日の親善試合アルゼンチン戦(●0-1:H)でドイツ代表デビュー。 W杯に3回(2010、2014,2018)、EUROに3回(2012、2016、2020)出場し、2014年W杯では優勝を果たした。 クロースのコメント ― あなたはドイツ代表から引退することを決めた。その決断をしたのはいつ? 「僕を知っている
ヨアヒム・レーヴ監督のコメント 「我々全員にとって、とても残念なことだ。皆、もっと期待していた。チームの信念は絶対にあった。このような試合では、安定してチャンスをものにすることが重要だ。残念ながら、今日はゴールを決めることができなかった。誰かを責めることはできない。ホームで見せた素晴らしい意気込みがなくなってしまったのは残念だ。選手たちの間には死んだような静けさが漂っている。彼らに言葉をかけるには、1時間か2時間待たなければならない」 ― 代表監督としての最後の試合を終え
ムシアラのコメント ― 最初はドイツに住んでいたけど、次にイングランド、そしてドイツに移ったね。イングランドへの移住とドイツへの帰還、どちらがより困難だった? 「ドイツからイングランドに移ったときは、特に大変だった。最初は言葉もわからないし、友達もいなかった。最初は、サッカーが大いに役立った。誰もがサッカーという世界共通の言語を理解しているからね。数ヶ月後には英語が理解できるようになり、より良くなった。ドイツ語はまだ完璧ではないけど、少なくとも言語の点ではドイツへの帰国は簡
火曜日(29日)にロンドンのウェンブリー・スタジアムで行われるEUROベスト16のイングランド戦を前に、ノイアーがベスト16進出にまだ満足していない理由やイングランド戦についてどう考えているのかを語っている。 ノイアーは12/13季のチャンピオンズリーグ決勝のボルシア・ドルトムント戦を含めて、その長い選手キャリアにおいてウェンブリーで多くのことを経験してきた。 しかし、ドイツ代表として臨むウェンブリー・スタジアムでのイングランド戦は初めての経験となる。 ノイアーのコメン
ヨアヒム・レーヴ監督のコメント ― イングランド戦について 「我々の間で行われたトーナメントでのすべてのゲームは、何年経っても人々の間で語り継がれている。ゲームはみんなを興奮させ、夢中にさせる。負けたら終わりのゲームだから、インパクトがそこにはある。言えることは、我々は最高のモチベーションを持っているということだ。イングランドをよく見てきた。何よりもまず、試合とこのような夜を楽しみにしている。このような試合をすることは私の情熱であり、明日もそうなるだろう」 ― ここまでの
23日に行われたEUROのグループステージ第3節ハンガリー戦(△2-2)で82分から途中出場したムシアラは、メジャートーナメント(W杯とEURO)におけるドイツ代表史上最年少出場選手となった(18歳117日)。 EURO2004のグループステージ第3節チェコ戦でのルーカス・ポドルスキの記録(19歳19日)を更新した。 ハンガリー戦でのゴレツカの同点ゴールのきっかけとなったのは、ムシアラの左サイドでのドリブルの仕掛けと巧みなパスだった。 ザネから“バンビ”というニックネー
元ドイツ代表MFのミヒャエル・バラック氏が、EUROのグループステージにおけるドイツ代表を振り返っている。 バラック氏のコメント 「ドイツは世界王者と欧州王者と同居したグループで2位となり、ウェンブリーでのベスト16でイングランドと対戦する。大会前であれば、おそらく誰もがこの結果に満足していただろうが、水曜日(ハンガリー戦)にファンが体験したことはギリギリのの戦いだった。もし、グループステージで再び失敗していたら、すでに答えが出ている監督人事とは無関係に、原理原則について
フリック・バイエルンのフォーメーションハンジ・フリック氏がドイツ代表監督に就任するのは、EUROが終わってからだ。 しかし、EUROのグループステージ第3節ハンガリー戦(△2-2)の最終局面でのドイツ代表のフォーメーションは、まさにフリック・バイエルンの形だった。 キミッヒとゴレツカが中盤センターを務め、ムシアラがドリブルのジョーカーとなり、ミュラーがスペース間で動き回りトラブルメーカーとなる。 こうやって、ハンジ・フリックはバイエルンで19ヶ月間に7つのタイトルを獲得
ミュラーのコメント ― 次の試合について 「ベスト16の試合に向けて感覚を掴むためには、常に過去を振り返る必要がある。2013年にチャンピオンズリーグで優勝した時、ウェンブリーでとてもいい経験をした(※1)。2010年には南アフリカでイングランドに勝った(※2)。でも、それは火曜日の試合とは関係ない。どちらか一方に良い思いをもたらす。試合と大きな対戦相手を楽しみにしている。イングランドは常に野心を持っている。両チームともグループ内で説得力のある試合を展開したけど、どちらにも
ヨアヒム・レーヴ監督のコメント 「これまでで最も難しい試合の1つだったと言わざるを得ない。あのような相手に2度もビハインドを負ってしまうと、非常に難しくなる。我々はほとんどスペースを見つけることも、開くこともできなかった。しかし、チームは非常に優れたメンタリティとモラルを示してくれた。ミスもあったが、同点に追いつくまで戦った。自分たちがおかしくなることはなかった。気持ちの弱い人には無理だったと思う。他のチームが苦戦しているのを見ると、いわゆる『小国』が全力を尽くして戦ってる
フンメルスのコメント ― 膝の状態について 「膝に関しては、僕にとってはすでに長い話だ。幸いなことに、ここでは医師や理学療法士が細心の注意を払ってくれている。試合では、痛みが少しひどくなることもあるけど、パフォーマンスには影響しない。痛みを抑えるために、トレーニングを1~2回休むこともあるけど、それはあくまでも痛みを抑えるためだ」 ― グループステージ最終戦について 「ポルトガル戦と同じ姿勢で、ハンガリー戦に臨みたいと思う。14000人の観客を再び喜ばせ、ベスト16に進出
ヨアヒム・レーヴ監督のコメント ― ポルトガル戦の勝利について 「ポルトガル戦では、自分たちのCKから一旦はリードを許したが、その後は良いリアクションを見せてくれた。バランスをとることが大切だ。ポルトガル戦での目標は、よりプレッシャーをかけて、ダイナミックに攻めることだった。うまくコントロールして、ポルトガルにほとんどチャンスを許さなかった。また、失敗もあった。だが、我々はゲームを支配し、それが良い基盤となった」 ― チームの姿勢について 「チームはとても集中している。我
19日に行われたEUROのグループステージ第2節ポルトガル戦(○4-2)で、UEFA選出の「マン・オブ・ザ・マッチ」に輝く活躍を見せたゴーゼンス。 ゴーゼンスはオランダとの国境近くにあるノルトライン=ヴェストファーレン州エメリッヒ生まれ。 ドイツ人の母とオランダ人の父を持つ。 祖父は警察官で、ゴーゼンスも警察官になりたいと考えていた。 ゴーゼンスは以前、「ドイツのいくつかの州で応募した。ノルトライン=ヴェストファーレン州では足の長さの違いを理由に落ちた。ラインラント=
ゴレツカのコメント ― ポルトガル戦について 「正しい方向への第一歩を踏み出せたことは、とても良かったと思う。また、それがドイツにもたらした幸福感も良かったね。しかし、僕たちはまだ1勝1敗だ。自分たちの置かれている状況はわかっているので、最後の試合には勝ちたいと思っている」 ― ドイツの雰囲気について 「スタジアムでは、皆がいつもの3倍の声で歌っているように感じる。スタジアムが満員のように感じるよ。この雰囲気は本当に素晴らしいものだ。勝利の後、国内にはある種の幸福感が漂っ
ハルステンベルクのコメント ― ハンガリー戦について 「簡単な試合にはならないだろう。ハンガリーは非常にコンパクトで、ディフェンスも強く、セットプレーになると攻撃も危険だ。もちろん、僕たちは試合に勝って、他のグループを気にすることなく前進したいと思っている。僕たちはゴールへの意欲を持ってプレーしなければならない。相手を崩せるようにしっかり準備していく」 ― ハンガリーのGKグラーチのレベルについて 「彼の技術はマヌエル・ノイアーに非常に近いと思う。毎回のトレーニングでマヌ
19日に行われたポルトガル戦(○4-2)の試合後、ドイツ代表のヨアヒム・レーヴ監督は選手たちのパフォーマンスを称賛しつつ、水曜日に行われるグループ最終節ハンガリー戦に向けての課題を語った。 ヨアヒム・レーヴ監督のコメント ― 4-2で勝利したポルトガル戦を終えて、パフォーマンスをどのように総括する? 「技術的に優れ、カウンター攻撃を得意とするポルトガルに対して、我々は非常に力強いパフォーマンスをした。特に先制を許した後、我々は士気を高め、非常に良い精神を示し、集中の糸を切