対 世界っちゃけど！

「人生の本質は応募をすることだ」

私の愛読書、夢をかなえるゾウで出てくる一節だ。（正確ではないです…笑）

作中、この言葉を受けた主人公は、ずっと諦めていたカメラマンになるために、まずは「カメラの市民大会」的にものに応募していた。

そしてそこから彼の人生は大きく変わっていった。

このシーンを受けて、私も「応募すること」の大切さを感じた。

当時大学生だったので、色んな企業にエントリーシートを出したし、アルバイトも色んなものに挑戦した。

そして今、社会人になった。

営業部に所属している私は、「テレビCMの販売」に従事している。

考え方次第だが、営業も企業に対する応募の一つだと考える。

最近は県のコンペなどにも出場できるくらいの経験値が身に付いたので、積極的に参加している。これも立派な応募だからだ。

だが、恐ろしいことに、人は慣れててくると勝手に「これはたぶん負ける」という、変な「応募しない理由」を身につける。

それが完全に身につくと、いつかは「完全護りの人間」になってしまう。

私はそうはなりたくない。

が、

徐々にだが、私にもこの「慣れ」が近寄ってきている。

強い意志で跳ね返さなければならない。

そんな中、つい先日、「あ、note始めよう」と思い、始めた。

理由は一つ。

これは「世界に対する応募」だからだ。

SNSの普及で、どんな田舎に住んでいても有名になれる世界になった。

つい数ヶ月まで、「くそ！早く東京に行きたい！」と思っていた。

だが彼女から言われた「佐賀で有名になれないなら東京でも有名になれないんじゃない？」という言葉に私はハッとした。

だから私はまずはこの佐賀県で有名になってみせる。

だから私は「YouTube」「ツイッター」「Instagram」そして「note」というアリとあらゆるSNSを使って、「対 世界」に自分をPRしていこうと思う。

これが私の、

#noteのつづけ方