浴室換気扇 24時間付けてほしい理由。
清掃が本業でやっておりますが、
先日浴室換気扇を交換する現場事例を紹介します。
浴室にパイプファンが設置されていましたが
異音がするということで交換ご希望だった事例です。
点検口から現在設置されているパイプファンを取外してみると⇩
なんと、、、ハチの巣が、、、
こちらも異音の一つの原因だったのかもしれません。
害虫対策の一つとしても換気扇をつけっぱなしは有効です。
見ても分かるように、
換気扇を付けていない時間が多いとこのようにクモの巣や虫の死骸が溜まってしまい、換気できる量も変わってきます。
もちろん、つけっぱなしだったら完璧には防げはしませんが、24時間つけていれば、防虫効果があるということです。
その場合、電気代気になりますよねー
計算方法をいつもお世話になっているPanasonicさんに教えてもらいました。
西日本だと ⇨ 60Hz
『消費電力』は大抵1時間あたり消費する電力です
この消費電力を一度 [ kWh ]に変換します。
つまり計算式はこちら⇩
こちらの計算式にパイプファン[ 4.1W ]あてはめてみると
一ヶ月にかかる電気代が
91.512円
見間違いしないで下さいね、一ヶ月24時間つけっぱなしで、
100円かかっていないということです。
賃貸物件などは特に浴室が換気よくないところが多いので
湿気でカビが生えやすい状態や防虫対策などで、換気扇つけっぱなしがおすすめです。