【毒親日記】「結婚なんて誰としても一緒!」早く孫を産んで欲しいヤバ母。
こんにちは。
親の毒を愉しみ尽くす、アラフィフ美人(自称)の佐賀子です。
今日はヤバ母が繰り広げた「子どもを産めキャンペーン」と戯れたいと思います。
さて、うちのヤバ母、わたしが中学生の頃からずーっとこう言ってました。
「女に生まれたら、子どもを産んだ方がいい」
「女の幸せは、子どもを産むことだ」
「あんた、手が冷たいね。これじゃ赤ちゃん産めないじゃん!」と。
中学校を卒業してもその言葉は続き、ある日こんな発言が飛び出しました。
「いつ妊娠しても、わたしは準備はできてる!」
「妊娠したら絶対堕しちゃダメよ、
あなたが妊娠するのはカエルの子じゃないんだから」
え?ちょっと待って。「カエルの子」って何?
その発想なに?
ひるこさんのこと?
だったらいいじゃん!後に恵比寿さんだよ。
意味のわからない発言に
軽めのパニックになりながら
自分のお腹の中にカエルがピョンピョンしていることを
イメージしちゃって気持ち悪かったーー!
まぁ、冷静に考えると、
ヤバ母が言いたいことは結局これだけ。
「早く子どもを産んでほしい」
「待ち侘びているよ、わたしは」っていう。
わたしは、
「そんなに“性にだらしない人間”に見えてんの?」とか
「そんなにすぐセックスしろって言われてるの?」
っていう気持ちにもなって嫌でしたね。
しかも、わたしはヤバ母のセックスを知ってるから、
もう「子どもを産んで」=「ボロボロに傷つくセックスをして」
と言われてるような気がしてたんですから嫌でしたねー。
そうやって、ちょこちょこ「赤ちゃんを産め」とねだられながらも、
スルーし続けて、高校卒業して大学卒業しても、
ぜんぜん結婚する気配がないわたしに、
ヤバ母は焦ったんでしょうね。
見合いをさせようとしたみたいです。
どんどん、手当たり次第のおねだりが加速!
その中でも繰り出された秀逸フレーズはこちら。
「結婚なんて、誰としても一緒だから!」
「石を投げてぶつかった人としたって同じなんだから!」
「早くして!!」
ちょっと待って、その結婚観どうなってんの?!
自分がイマイチな結婚で後悔してるからって
さすがに乱暴すぎるアドバイスでしょう。
しかも、「結婚は誰としても一緒」っていうヤバ母は
ヤバ父が初めての彼氏でそのまま結婚して、
他の人と恋愛もセックスも結婚も一切経験なし。
説得力なんてあるわけない!
もう彼女の本音は
「早く孫が欲しいの!」
「わたしは孫が見たいだけ!早くして!」
ってことなんですけど、
それにしても雑すぎると呆れてしまいます。
「もうこれ以上歳とっちゃうと、孫の面倒見られなくなっちゃうよ」
「最近、肩が痛くて赤ちゃんを抱っこできないかもしれない」
今度は、孫の面倒見れないっていう脅しに移った!笑
しかも、不思議なのは、
ヤバ母って別に子育てが好きそうじゃないってこと。
わたしには怒ってばかりだったし、
弟たちも可愛がられてる感じゼロ。
「大事にしてくれる」とか「子どもが好き」という
愛情らしきものが、これっぽっちも感じられない
そんなヤバ母が「孫をみたい」なんて
ぜんぜん信じられなかったです。
どうせ可愛がらないのに、何でそんなに孫が欲しいの?
それこそ「カエルの子」でもいいじゃない?(笑)
「オタマジャクシ」でも飼えばいいじゃんっていうね。
ただ「孫が欲しい」それだけのための
手当たり次第の出産応援キャンペーン。笑
応援というか、
依存させられた娘にしたら命令、脅迫ですけどね。
次回は「見合いを断ったわたしへの逆恨み」です。
ヤバ母、わたしに男性を紹介したかったらしいっす。
みんなも、手当たり次第ねだられちゃったり似た経験ありませんか?
ほんとに、めちゃくちゃですわ。
心からの愛と毒を込めて
佐賀子より