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【毒親日記】「あなたはわたしの味方よね?!」モテない女の娘はつらいっす

「あなたが生まれたとき、
パパが『なんだ、女か』って言ったのよ」

「本当にひどいと思わない?」

これ、ヤバ母から何度も聞かされた話です。

「病室に入ってくるや否や、第一声がそれだったのよ!
こっちは命がけで産んだのに、本当にひどい!」

…いやいや、確かにその気持ちはわかるけどさ、
それを、なんで、わたしに何回も言うの?

だと思いません?

ほら、考えたらわかるじゃないですか。
わたしがイヤな気持ちになること。

聞かされるたびに、わたしはこうなりましたよ。

「パパはわたしを見てがっかりしたんだな」
「パパにとってわたしは、女だから期待外れなんだな」

いちいち、心にモヤモヤが積み重なっていって、どうやって晴らせばいいかわからなくて、どんどん自分を否定していくんすよ。

こういうこと、わかりません?

人の気持ちがわかる人なら
わかるっすよね。

そんなん言われ続けた娘がどんどん母親のことを
嫌いになるって、お察しがつきますよね。

嫌われてる人、
モテない人の娘って
マジで、キツイです。

もし、ヤバ父が女であることで残念がっていたとしたら、
作ったふたりの問題なわけですよ。

出したのも自分、受け入れたのも自分、育てたのも自分、産んだのも自分。

自分たちの失敗を
関係ないわたしに何度も言うって
どんだけバカなんだよ!っていう話じゃないですか。

それにさ、知らないですけど、
人間に、子どもの性別なんて、
選べるわけないじゃん、、

選べるもんじゃないと思うんですけど、
どうなんですかね。

もし、仮に選べる&作れる存在があるとしたら
それは、そのオッサンとオバサン、自分たちなんで、
どっちにしろ、作られた方になんか言ってくんなや!

わたしに失礼だろ。

だと思いません?

ヤバ母の「わたしすごい大変だったのよ」
「大事にしてほしい!優しくしてほしい!」って
わかってほしい相手なんてヤバ父なんだから
直接すればいいのだけど、

ヤバ父にモテてなくて、
まったく相手にされてないんで、
できないんですよね。

わたしの前でだけ
ヤバ父に言ってましたね。

「ねぇ、佐賀ちゃん、
パパはあなたが生まれた時に『なんだ女か』って言ったのよ」
「言っとらん!」
「いや、言いましたー」
「言っとらんって、いいよろうが」

あぁ、、勝手にしてくれ!勝手にイチャイチャしてくれ!

わたし関係ないから巻き込まんでくれ!

ホント「下げマン」って言うんですかこういう女。
すごいイヤですわ。

まぁ、わたしも美人なだけで、
中身は毒におかされた立派な下げマンなんですが。笑


ヤバ父よ、男が欲しかったとして、
わたしには言わず、あんたの女に言ったのはいいんじゃないか。

でも、あんたの女、うるさいんじゃ。なんとかしろ。
丸投げすんな。わたしもいらないんじゃ。

子どもが男じゃなかったのは、
お前のJr.の問題じゃないのか?
自分の股間に手を当てて考えてみるんじゃ。

そして、ヤバ母よ。

わたしに話しても、何の解決にもならんし、
「私ってかわいそうでしょう?」アピールをして
大事にされたいのはわかるけれど、
わたしにどんどん嫌われてるぞ。

「佐賀ちゃんはわたしの味方よね」って誘い方間違えてるぞ。
ヤバ父を悪者にしたいって、魂胆がズレているぞ。
バカたれが。

まぁ、わたしはわたしで、
すっかりヤバ親たちに合わせて
女である自分を否定して拒絶してきたんですけど、

親の理不尽な期待や妄想に合わせて
なくてよかったんすよね。

むしろ、親の期待を裏切る、とか、
自分らしく生きてる証拠じゃん、と今なんて思いますわ。

だから、わたしみたいに
「親に言われた言葉や態度に傷ついてる」なら、
ちょっと考えてみるといいっすよ。

親の期待や妄想から外れている自分、
期待外れの自分、傷つく必要性0%っす。

よかったらどんな自分かコメントで教えてくださーい。

親の期待外れ、ただのお祝いごとでございます♡

さてさて、次は、
ヤバ父の弟によく言ってた
「お前は橋の下で拾ってきた」「俺の○○から生まれた」
発言について書きまーす。

チャオ!


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佐賀子/毒親育ちの毒まみれ美人アラフィフ(自称)
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