タバコをやめるまでの変化①辞めるまでの経緯
タバコを吸い始めて7年の自分が、
タバコを辞めるまでの過程
どうやってやめたのか(心の葛藤、ジム通い、食事など)
辞めてからの気づき
を何回かに分けて投稿します。
同じようにタバコを辞められずに困っている人の助けになればと思います。
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タバコとの出会い
2020年の東京オリンピックに向けて、受動喫煙防止法が成立し、喫煙者の肩身はより狭いものになってきた。
タバコを吸い始めたのは、大学3年生。就活の時期も重なり、ストレスを抱えていた時期だった。そんな時に高校からつるんでる友達から
「お前の脳には酸素が十分にいってない。そんな状態やといいアイディアも浮かばんし、よりストレス抱えるよ。騙されたと思って一回吸ってみ?」
「無意識に吐く動作ってため息があるけど、意識的に吸うって動作をすることってなかなかないんよね。それで酸素が十分に入ってきてないんよ。それに嫌になったらやめればいいやん」
と悪魔の囁きを聞いてしまったがために、タバコを吸う生活が始まった。
いつでも辞められると思っていることこそ依存
そんなきっかけがあり吸い始めたタバコ。1日に10本程度。周りにはもっと吸う人もいるし、依存なんてしていないと考えていた。
その気になれば、いつでも辞められる。そう思っていた。
しかし、気づけば喫煙所を探し、常にタバコのストックが一箱確保されており、暇さえれば口に加えている。そんな状況に気づきつつも見ないようにしていた。
辞めようとしたけど…。
吸っている時には辞めようとしたこともあった。しかし、習慣というものはなかなか消えない。朝起きて一服、食後に一本、考える時のお供…。と僕が朝起きてから寝るまでいつもそばにいる存在に。辞めようとするが、1日でギブアップ。これが依存か、とその時やっと気づくのだった。
辞める決意と苦悩
「一箱500円を越えたら辞めよう」そう心に決めていた。すると、ネットニュースで今年の10月に値上げするという情報が流れてきた。
これはチャンスだと。今回こそタバコを辞めようと決意する。そして、二本しか吸っていなかったタバコをゴミ箱へ。ここからタバコと決別する戦いが始まる。
【次回に続く】