タイトル「本音の感懐を虚心に吐露」について(自己紹介に代えて)
「本音の感懐を虚心に吐露」
言いたいことは伝わるが日本語として奇妙だ
言葉を4個も重ねているけれど重ねる言葉の意味がほぼ一緒なので修飾語としても機能してない
こどもが使う「ハイパーウルトラスーパーグレートデラックス」のようなものだw
>② 口に出して言うことがはばかられる本心。また、本心から言うことば。本当の気持を言うことば。
>ある事柄に接して心を動かされ、ある思いを持つこと。また、その思い。感想。感慨。
>心になんのわだかまりもないこと。先入観などをもたないで、さっぱりとした素直な心でいること。また、そのさま。無心。「虚心坦懐」
>心に思っていることを、包み隠さないで全部述べ表わすこと。心の中を打ち明けること。心の底から誠をもって語ること
どうでしょうか?
微妙な意味の違いはあるのかな?
おいらにはまったく違いがわからないw
名詞と動詞の違いとかはあるけど
この奇妙な言葉が全国紙の新聞一面に載りました
われらが石井英夫記者の産経抄ですw
2002年 とっちゃんぼうやだった安倍晋三官房副長官が
早稲田大学での講演会で核兵器の保有は憲法に抵触しないと発言
だったら憲法改正する必要なくね?w
大叔父がもらったノーベル賞返却しなきゃ
のちに学生を喜ばせるために大袈裟に言った「本音」は違うとのたまったが
産経抄で「本音の感懐を虚心に吐露」したのであると後ろから鉄砲を撃ったw
まあ当時の安倍は岸田翔太郎に毛が生えた程度のポジションなのでそれほど問題にはならなかったけど
おいらは2ちゃんねるの産経抄スレのタイトルにこの「本音の感懐を虚心に吐露」を使った
奇妙で唯一無二でアバンギャルドでリズム感が心地よい名文であるw
松尾芭蕉の「松島やああ松島や松島や」と地下水脈で繋がっている(産経抄の定型文)
正直言うと石井英夫時代はツッコミどころ満載でほぼ間違ったことしか書かなかったから2ちゃんねるでも盛り上がっていておもしろかった
今の筆者は普通の人がノルマでウヨっぽいことを書いているだけに思える
「本音の感懐を虚心に吐露」していないw
産経抄ウオッチャー歴20年以上
ここでは建前きれいごとを一切言わず「本音の感懐を虚心に吐露」したいと思う
なのでプライベートは一切明かしません
あしからず