<産経抄>「鬼の子」は強し、ミノムシ繊維に膨らむ期待2024/11/27

>ちちよちちよ。「鬼の子」とも呼ばれるミノムシの〝声〟である。粗末な蓑(みの)は鬼に着せられたものだという。「秋風が吹く頃に迎えに来る」と置き去りにされ、北風が梢(こずえ)を揺らす度に、「父よ父よ」と切ない声で呼ぶ。そのような言い伝えもある。

鬼の子なんだから「乳よ乳よ」だろw

>吐く糸はクモの糸より強く、10年はいても破れない「鬼のパンツ」を思い起こさせる。

トラ~の毛皮でできている 強いぞ~ 強いぞ~

>ミノムシの人工繁殖の手法を確立し、糸から作る繊維の製品化に成功した。合成ゴムのような伸縮性と炭素繊維のような強度を併せ持つ画期的な繊維といい、航空機の部品など幅広い応用も期待される。

>今回の技術開発では、カイコから採取するシルクのように、ミノムシから一本の長い糸を採取する基本技術を考案し、特許を出願。またタフネス性だけでなく熱にも強く、樹脂と複合することで樹脂の強度を大幅に改善できるという。

おなじ蛾なんだから蚕とミノムシの交配とかできないのかな?
かなり特殊な方法で糸の採取をしないとならなそう

>閉じたように見える蓑の中にも、広い宇宙があるのだろう。

絹糸より高価でも使いどころによっては売れるね

いいなと思ったら応援しよう!