見出し画像

「夢みる小学校」を上映する理由

全てのことは決まっていて
なるようになっていると思ってるし
見えない力はあると思っている

家で亡くなる人を
その家族を支えることを
仕事にしていて
その経験が増えるほど
全てのことは
なる時に
なるようにしか
ならないのではないかと
思うようになっていく

特に人が亡くなる時というのは
なるようになる力が
いつもより働く

だから普段も
ピンときたカンとか
流れてった結果とか
わりと自然に任せていった先は
あってるんじゃないんかなって思ってる

私達は小学校が小規模特認校になったらいいと思って色々していて
なんとなく行きづまったと思っていたのは
なんとなく流れが
閉校して統合なのかもなと感じたから
流れってやっぱり力があるから
力ってやっぱり多い方に寄るから
なんとなく今してることは
違うのかもなと
私が感じた感覚
多数決ではないけれど
自然に流れる力はそっちに向いているように
なんとなく感じた

「小学校のこれからの話をするつどい」
という会を2回開いて
こういう会に来る人は
そもそも存続したい人の集まりなのでは
というようなことを何回か言われて

存続派とか統合派とか
派閥にはなりたくないし
対立構造にはしたくなくて
映画を自主上映することにしたけど
存続のための活動のつもりはなくて
なんていうか
結局なるようになるから
どっちになってもいいから
結果に関してはニュートラルな気持ちで
ただこのまちの教育とか
私達の暮らす未来とか
今することで何かちょっと変わったらいいし
何よりこれをすることで
人が出会いつながることが出来るし
悪い方にはきっと向かないと思ってしている

そもそも存続したい人の集まりとか
私は統合したいから話はしないとか
そんなことじゃなくて
私はこう思うと言い合える世界に生きていたいし
自由に発言して尊重し合って個の力が発揮できる
そんな世の中で生きていきたい
私達の住む社会はそんなで
とても生きやすく楽しいものなんだと
早く大人になって楽しく暮らしてみたいと
子供達が思える
そんな大人の姿を見せてける
地域をつくっていきたいと思っている

だから「夢みる小学校」を
みんなで観たいと思っている


映画「夢みる小学校」
兵庫県相生市で上映します!!

いいなと思ったら応援しよう!