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6月の写経★心の内をみること

毎月第三火曜日9:30〜(約1時間)
対面&オンライン写経を開催しています。
そして、いつもその日に感じたことを ちょこっとお話させていただいています。

私たちの生活は情報だらけ…
仕事でも家庭の中でも、外にばかり意識がいきやすく、不安やストレスを溜め込んでいきます。
そして、心の内側に意識を向けることを忘れてしまうのです。
どうやって自分の本当の気持ちを知るのか、わからない人が増えてきているのです。
自分の心の内がわからないと、人の心の内なんてわかるはずがありません。

だから、表面の言葉、聞こえてくる言葉、見えているものだけに反応し、それで相手を理解していると思ってしまうのです。勝手に人の心をこうだ!と決めつけてしまうのです。
これでは、対人関係、夫婦関係や親子関係がうまくいくはずはありません…

なぜその言葉が放たれるのだろう
なぜ今この人は自分にこう言ってくるのだろう
なぜそんな態度をとるのだろう
その言葉や行動の裏(もと)になっているものを見ること、それが心の内をみるということです。

でもまず何よりも、自分の内側をみることが大切です。その方法として瞑想やヨガはいいと言われていますよね。写経も同じくです。

般若心経では『私たちが見ているものは実体がない』と言っています。
写経は、リセットする方法を私たちに教えてくれます。たくさん溢れてる情報を一旦シャットアウトしてくれます。
一字一字無心に書き写すこと…ただそれだけなのに、本当に大切なことを体感することができるのです。

身体、心、呼吸を整え、自分の中にある穏やかな心を取り戻していきましょう。
そして自分の内をしっかりみていきましょう^_^

本日、対面&オンライン写経にご参加くださった皆様、ありがとうございました♪

美味しい差し入れです!
パティシエさんが写経に来られてて…
今日は新メニューを持ってきてくださったんです!
改良して生まれたNew台湾カステラですよ〜
めっちゃくちゃ美味しかったです。
ありがとうございました💖

写経が終わるころにお部屋に入ってきました。
お邪魔むしのマールくんです♡
皆さんが帰ったあと、ここで爆睡してました(笑)
マールくんは何も考えていません…
ただ心地よい場所で私の愛を感じてる…はず。
猫って無になることが上手〜
猫に学べです(笑)🐈

月華(つきはな)

4歳から筆を持ち書を学ぶ。
王羲之、王鐸の行草書体が最も好き。
日展、日本書芸院展、読売展など展覧会活動を35歳までする。その後は独自の書の世界観を表現する道へ。
月1開催しているsaezuri♡写経は今年で10年となる。書歴46年。

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