売り込まないといけないの？

おはようございます。私は日々、「売り込まないセールス」を実験しています。
最近は少し外に出てするムエット（匂いの紙）配りも、辞めました。

あんまり売り込む姿勢がないと、取られる(笑)

やはりこのような接客業をしていると、自分の売り込み力に自信があるのか「売り込みたい層販売員」もいます。
そりゃそうですよね、私が横で「売れそうな瞬間」を焦らしているので。

私は今、自分からゴリゴリに売り込むのを辞めているので、そういう方に「やる気がない」と認定されてしまいごそっと取られてしまうシーンがあるんですよね。

1番下っ端の新人

という立ち位置もあるので、やっぱり「いけよ！」という圧を感じて「お客様〜💦」と声をかけてしまう自分が情けないです。そういうときはお客様が「あ、もう少し見させてください」とストップが入ったりするので私自身が落ち込んでしまうパターンも多いです。

一応自分が接客について勉強しているのはお伝えはしているのですが、どうしても店頭で、自分が一瞬でも説明に止まる瞬間があると横から入ってこられたり、「新人なんで」という下に見られている感じは否めない。（ほっといてくれ〜💦）

こういうところでも働きにくさが生まれてしまっているのかな、と感じます。
自分がストレスに感じた瞬間はメモをして、出来るだけ店長などに共有しておいた方がいいのかなと感じました。

とはいえ自分自身の客単価は高い

そんな感じで落ち込んではいましたが、自分自身の客単価の高さには驚きました。
長時間出勤できるわけではないので店内での合計の売り上げでは負けてしまうのですが、いかにお客さまのニーズを「高単価なもの、質がいいもの」に変換するかを実践すると、客単価は上がっていくんだなと身を持って体感しました。
私は入社してからいつも売れた合計金額しか見てなかったので落ち込んだりする日も多かったのですが、ある日店長に「伊勢さんは日数が少ないから合計金額は他の方とは違いますが、実は客単価が高いんですよね」と言ってくださって、「自分の強み」を見つけられた気がします。

ゆっくりお話しして、ゆっくり考えてもらう、だから時間がかかる。

私の接客は「お話を楽しんで、考えてもらって、私は一旦身をひいて…」のスタイルなので、もちろん時間がかかります。
あんまりじっとりと見られているとお客さまも威圧感を感じてしまいますし、私自身も「あ、もしかして圧を与えてしまっているかも！」と感じる瞬間は多いです。

私が一旦離れて、お客様がお店を離れてしまう。
それは仕方ないことなのだなと思っています。（最近接客するお客様は、「検討します！たくさんお話ししてくださりありがとうございます♩」と声をかけてくださる方が増えました。）
そこで、戻ってきてくださる方もいますし、そのまま流れてしまうお客さまもいる。
少しでも「お姉さんから買いたくて」を増やせられるように、私も日々勉強していかないといけないなと感じました。

本日もお読みいただきありがとうございました♪
（ちなみに…私みたいに「売りこめよ！」って圧を感じて働きにくいな💦などと感じている方いらっしゃりますか？）